Octave、ARCの設備資産管理など2市場調査レポートで唯一リーダーに選出
重要インフラ・施設向けソフトウェアを手がけるOctave Intelligence plc(Nasdaq:OCTV、読み方:オクターブ)は、ARCアドバイザリグループ(ARC)が発行した2つの市場調査レポートにおいてリーダーに選出された。選出の対象となったのは設備資産管理および製造業向けデジタルワーカーテクノロジーに関するレポートで、両レポートでリーダーの評価を受けた企業はOctaveのみとなった。
2つの市場調査レポートで唯一のリーダー評価を獲得
Octaveは、ARC発行の「MarketMap for Enterprise Asset Management(設備資産管理)」および「MarketMap for Digital Worker Technologies for Manufacturing(製造業向けデジタルワーカーテクノロジー)」の両レポートでリーダーに選出された。同社は資産に関する情報と、運転・保守に携わる現場の作業員を結びつけられる点を強みとしており、今回の評価につながった。
さらに、MarketMap for Enterprise Asset Managementにおいて、同社はEAM(Enterprise Asset Management:設備資産管理)のTransformation Pioneer(変革のパイオニア)にも位置づけられた。産業用テクノロジー分野の調査・アドバイザリー企業であるARCは、Octaveのテクノロジーを12年以上にわたり評価している。ARCのリサーチディレクターを務めるインダープリート・ショーカー(Inderpreet Shoker)氏は、同社が資産管理の領域を超えて現場の作業員にも情報を活用できるようにすることで、現場における人、プロセス、情報の連携を支援していると述べている。
設備資産管理分野でのスケーラビリティと統合実績
MarketMap for Enterprise Asset Managementでは、設備資産管理ソリューション「Octave Attune EAM」のスケーラビリティ、予測分析、複雑な産業システムとの統合の点が評価された。Octaveの設備資産管理ソフトウェアは、5,000万件の資産と、推定で年間5億件の作業指示を管理している。ARCが同社をTransformation Pioneerに位置づけた背景には、EAM、資産パフォーマンス管理、地理空間、デジタルツインの各ソフトウェアを組み合わせたポートフォリオがある。
Octaveの最高製品責任者(CPO)を務めるジェイ・アラダイス(Jay Allardyce)氏によると、Octave Attune EAMは資産の全体像を管理の中心に据え、運転管理ソリューション「Octave Tempo」がその情報を現場の作業員に届ける役割を果たす。導入事例として、キンバリークラーク社がOctave上で資産管理と品質管理のプロセスを運用し、700以上のシステムを単一のプラットフォームに統合している実績が挙げられている。
現場作業員を支援するデジタルワーカーソリューション
MarketMap for Digital Worker Technologies for Manufacturingにおいては、作業手順管理ソリューション「Octave Tempo Operating Procedures」が選出された。同ソリューションは、デジタルツインと産業データプラットフォームを連携させ、そのデータを現場の作業員が活用できる実用的なツールへと変える点が評価された。
Octaveはミッションクリティカルなオペレーション向けにデジタルワーカーツールを開発している。ARCは同ツールについて、「エンジニアリングデータと運転データの高度なコンテキスト化が不可欠となる、大規模かつ複雑で規制の厳しい環境に最適」と評価している。
Octaveについて
- 本社所在地:米国アラバマ州
- 上場市場:Nasdaq:OCTV
- 従業員数:約7,200人
- 展開規模:45か国
- 公式サイト:octave.com
本記事はOctave Intelligence plcの発表をもとに作成されています。
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