YORISOI分析、求職者返信率は火曜72.5%・水曜63.5%
株式会社YORISOIは、求職者への連絡・返信データを用いた曜日別の分析結果を公表しました。集計によると、火曜日および水曜日に初回連絡を行った求職者の返信率が、その他の曜日を合算した返信率を上回る結果となりました。同社はこの結果を応募者対応の見直しに活用するとともに、求職者の生活時間や相談への不安を理解する重要性を伝えています。
火曜日と水曜日の初回連絡における返信率の傾向
株式会社YORISOIが「採用くん」および「送客くん」を対象に社内集計したデータによると、火曜日の返信率は72.5%、水曜日は63.5%でした。算出式は「返信率=観測時間内の返信者数÷連絡対象者数×100」で、月・木・金・土・日の人数を合算した「その他の曜日」の返信率を上回りました。
なお、同社はこの数値について自社内の集計に基づくものであり、返信率が転職意欲の強さを直接測定したものではないと注記しています。また、火曜日や水曜日に転職意欲そのものが高まることや、曜日が返信率の差を生んだことを証明するものではなく、連絡時間帯や文面、応募からの経過時間、求職者の就業状況などが影響する可能性もあるとしています。
外部データに見る曜日の傾向
外部の公開データにおいても、対象者に応じた曜日の傾向が示されています。Indeed Hiring Labによる米国の2016年の検索データ分析(2017年公表)では、仕事検索は週の前半に多く、火曜日が最も活発で、在職者では月曜から水曜の19〜22時に検索が多い傾向が報告されています。
また、LAPRASが2023年8月〜2024年9月を対象に、送信数が極端に多い・少ない企業を除いたエンジニア候補者へのスカウト約4.5万通を基に行った分析(2024年公表)では、水曜日に送信したスカウトの返信率が高い結果でした。株式会社YORISOIは、検索やスカウトへの返信、応募後のやり取りはそれぞれ異なる行動であり、自社が支援する求職者の実際の反応を確認することが重要だと考えています。
求職者心理への配慮と3つの提案
返信がない背景には、就業中による対応困難や面談内容への不明点、転職時期が未定であることなど複数の事情が想定されます。学情が2026年に20代の就職・転職希望者186人を対象に実施した調査では、53.8%が応募後に面接へ進みたくないと思った経験があると回答し、その理由として選考案内の遅さ(30.0%)や電話・メールの多さ(20.0%)が挙げられています。
株式会社YORISOIは、応募への初回対応を火曜日や水曜日まで待つのではなく、速やかな案内を基本とした上で、以下の3点を重視した対応を提案しています。
- 連絡の希望を確認する(就業状況を踏まえ、連絡しやすい時間帯と希望の連絡手段を確認)
- 面談への不安を減らす(面談の目的、所要時間、準備するものを事前に伝達)
- 検討段階に合わせて案内する(情報収集段階か具体的な求人探し中かを確認し、次の行動を整理)
採用代行サービス「採用くん」の提供内容
株式会社YORISOIは、求人制作・媒体運用から応募者対応、面談着座フォローまでを支援する採用代行・RPOサービス「採用くん」を提供しています。プラン別の料金(税別、広告費別途)と支援範囲は以下の通りです。

- ライト:月額25万円(求人媒体・広告の運用)
- ベーシック:月額45万円(媒体運用に加え、応募者対応から面談着座まで)
東京都渋谷区神南1丁目23番14号 リージャス渋谷公園通りビル5Fに拠点を置く株式会社YORISOI(代表取締役:竹原 甲斐斗)は、人材紹介や採用代行などの事業を展開しています。
本記事は株式会社YORISOIの発表をもとに作成されました。
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