東京都とシンガポール企業庁が覚書締結 スタートアップ支援で相互連携へ
東京都は、東南アジア最大級のイノベーション・テクノロジーに関する展示会「SWITCH 2026(Singapore Week of Innovation & Technology 2026)」会場において、シンガポール企業庁(Enterprise Singapore)と覚書を締結した。イノベーションおよびスタートアップ・エコシステムの発展促進に関する相互連携を目的としたもので、締結日は令和8年10月27日(火曜日)となる。
覚書締結の背景と狙い
東京都は、スタートアップ戦略「Global Innovation Strategy 2.0 STARTUP & SCALEUP」に基づき、東京のオープンイノベーション推進と、東京・日本のスタートアップにおけるグローバルな成長の加速を目指している。その一環として海外のスタートアップ支援機関との連携強化を進めており、今回の締結もその取り組みのひとつである。また本件は、「2050東京戦略」における「戦略10 スタートアップ「世界で活躍するスタートアップを育成」」を推進する施策に位置付けられている。
相互協力における具体的な活動

東京都とシンガポール企業庁は、イノベーションおよびスタートアップ・エコシステムの発展に関する分野で、東京とシンガポール間の戦略的連携の促進に重点的に取り組む。連携活動には以下の項目が含まれる。
- 知識・情報の交換
- スタートアップの国際展開及び市場アクセスの支援
- エコシステム間の連携
- 共同活動及びプラットフォームの相互促進
- エコシステム・パートナーとの協働・連携促進
シンガポール企業庁(Enterprise Singapore)は、2018年に設立されたシンガポールエネルギー・貿易産業省傘下の政府機関である。シンガポール企業の成長および海外展開支援を担っている。世界35か国以上に広がるネットワークを活用して自国企業の海外進出を後押しするほか、海外企業とシンガポール国内のパートナーとの連携促進も行っている。

本記事は東京都の発表をもとに作成。
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