Netskope、AgentSkope Marketplaceを発表
Netskope(NASDAQ: NTSK)は米国時間2026年10月6日、「AgentSkope Marketplace」を発表しました。同マーケットプレイスは、セキュリティチームやネットワークチームに対し、AgentSkope AIエージェントの検索、導入、管理を単一のコンソールで行う環境を提供するものです。統一カタログや共通キャパシティクレジットの導入により、運用の迅速な拡大と実際の利用状況に基づいたキャパシティ設定を可能にします。
運用現場の負荷と個別調達の課題に対応
セキュリティやネットワークの現場ではアラートやチケットの増加が続いており、製品ごとにAIエージェントを個別導入する体制では、調達や稟議のやり直しといった負担が生じています。セキュリティおよびネットワーク運用担当のリーダーを対象とした調査によると、42%がアラート、ケース、チケットを未調査のまま残していると回答し、51%が迅速な解決を妨げる主な要因としてコンテキストやシグナルの分散を挙げました。さらに、エージェントプラットフォームの要件として過半数が「共有コンテキスト」を最優先とし、約半数がベンダー製、社内開発、マネージドサービス型のエージェントを一律管理できる単一のガバナンスモデルを求めている実態が示されています。
既存のガバナンスを維持したエージェント運用
2026年5月にリリースされたNetskope One AgentSkopeは、エージェント型SOCおよびエージェント型NOC向けに設計されたソリューションです。Netskope Oneプラットフォームの利用者は、既存のポリシーや制御、ガードレール、コンプライアンスフレームワークを維持した状態でマネージドAIエージェントを導入できます。導入されたエージェントは、Netskope Zero Trust EngineおよびNetskope Oneプラットフォームを通じて管理され、ビジネスの優先事項の変化に対しても柔軟な対応が可能になります。
AgentSkope Marketplaceの主な機能
AgentSkope Marketplaceでは、管理や運用の効率化に向けて以下の機能が提供されます。
- AgentSkope Marketplaceカタログ:AgentSkopeエージェントの検索、サイジング、導入を単一のコンソールで実行
- クレジットの割り当て:契約済みのキャパシティクレジットを1つのプールとして管理し、各エージェントへ配分
- クレジット計算ツール:想定利用量に対して必要なキャパシティクレジット数を契約前に試算
- 利用状況モニタリング:ダッシュボードで利用状況やクレジット消費量を可視化し、アラートやインサイトを通じて将来のキャパシティ計画を支援
最高製品責任者(CPO)のJohn Martinは、統一されたカタログや共通クレジット、利用状況の可視化により、必要なエージェントをすぐに導入できるだけでなく、翌年の投資規模を実際の利用データに基づいて判断できるようになると説明しています。
提供状況と会社概要
AgentSkope Marketplaceは、すべてのNetskopeのお客様を対象に提供が開始されており、今後はさらなるエージェントの追加が予定されています。
Netskope(NASDAQ: NTSK)の概要は以下の通りです。
- 主なソリューション:Netskope Oneプラットフォーム、ゼロトラストエンジン、NewEdgeネットワーク
- 実績:Fortune 100企業の30社以上を含む数千社への導入実績
- ウェブサイト:netskope.com/jp
*1 出典:Cybersecurity InsidersおよびNetskope「The State of AI Agents in Security and Network Operations」(2026年)
本記事はNetskopeの発表をもとに作成されています。
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