関西大学とほっかほっか亭総本部、Z世代向け産学連携プロジェクトを10月実施へ
関西大学と株式会社ほっかほっか亭総本部は、2026年10月より関西大学商学部の飴野仁子ゼミによる実践型の産学連携プロジェクトを2026年度秋学期授業にて実施する。

この取り組みは、同社が展開するミライのお弁当「ワンハンドBENTO」を、新たなターゲットとするZ世代の顧客へ届けることを目指して発足した。学生の柔軟な発想やリアルな意見を生かし、次世代に向けた新たな可能性を探るとしている。
中食市場が拡大を続ける一方で、外食チェーンのテイクアウト強化やデリバリーサービスの普及など、業態を超えた競争が激化している。2026年6月に創業50周年を迎えたほっかほっか亭では、「お店で手づくり、つくりたて」という伝統を守りながら、未来に向けた挑戦を進めている。
今回のプロジェクトでは、ほっかほっか亭総本部が新ターゲットとするZ世代への展開を目的としており、活動内容や成果物については改めて後日公開される予定となっている。

万博で累計22万食超を達成した「ワンハンドBENTO」
「ワンハンドBENTO」は、片手で主食とおかずを満足感たっぷりに味わうことができる、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な十六穀米を使用した弁当である。
2025年4月13日から10月13日まで開催された2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、ハークスレイグループとして「大阪ヘルスケアパビリオン」内ミライの食と文化へ出展した際に開発・販売された。会期中のシリーズ累計食数は224,706食を達成し、累計22万食を突破する反響を呼んだ。
この万博レガシーを受け継ぐ新規事業として、2026年4月にはあべのハルカス近鉄本店 ウイング館地2階 惣菜売場のグランドリニューアルに合わせて、初の常設店「ワンハンドBENTO by ほっかほっか亭」をオープンしている。
連携組織の概要
関西大学商学部の飴野仁子教授は、ロジスティクス論とサプライチェーン・マネジメントを専門とし、グローバル・サプライチェーン・ネットワークや持続可能な社会を支えるグリーンロジスティクスなどを研究している。ゼミでは「持続可能な社会に向けてイノベーションの提案と実践」をテーマに活動している。
両組織の概要は以下の通りである。
- 関西大学
- 学長:高橋智幸
- 所在地:大阪府吹田市山手町3-3-35
- 規模:大阪府内に5つのキャンパス、14学部・約3万人の学生
- 株式会社ほっかほっか亭総本部
- 代表取締役会長兼社長:青木達也
- 本社:大阪府大阪市
- 沿革:1976年に埼玉県草加市に1号店を出店し、2026年6月で創業50年
- 店舗数:全国706店舗
本記事は関西大学の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



