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27卒充足率2割未満が52% 28卒採用継続は95.8% グッドニュース調査

職業教育プラットフォーム「Careermap」を運営する株式会社グッドニュースは、同サービスを利用して新卒採用を行う全国2,216社の人事・採用責任者を対象に実施した、2027年卒・2028年卒の採用動向調査の結果を発表しました。

調査によると、2027年卒採用で目標充足率が2割未満にとどまる企業が52.3%と半数を超えた一方、95.8%の企業が2028年卒の新卒採用を予定していることが分かりました。また、学生との接点づくりのため企業実習を実施する企業が増加し、通年で実施する動きも広がっています。

2027年卒の充足率は半数以上が2割未満、最大の要因は応募者不足

2027年卒の採用目標人数に対する充足率について、「100%達成」と回答した企業は9.7%でした。一方で「0〜19%程度」と回答した企業は52.3%に上り、前年同時期(2025年7月調査の2026年卒採用)の55.1%から2.8ポイント改善したものの、依然として半数以上の企業が充足率2割未満にとどまっています。採用目標人数が「1〜2名」の企業では、74.7%が「0〜19%程度」と回答しました。

充足率が計画を下回った理由としては、「応募者が予定より少なかった」が1,326件で最多となりました。採用プロセスにおける課題でも「本選考への応募が少ない」(1,298件)や「説明会への参加が少ない」(986件)が上位に挙がり、応募者の確保が大きな課題となっています。

2028年3月卒業予定者の採用については、95.8%の企業が「採用予定あり」と回答しました。前年調査の95.7%に続き、2年連続で95%を超える企業が新卒採用の継続を予定しています。採用目標人数は「1〜2名」が38.9%で最も多く、「3〜4名」が20.9%、「5〜9名」が15.7%と続きました。

また、次年度卒向けの企業実習の実施率は、前年調査(2027年卒向け)の62.2%から、今回の2028年卒向けでは67.5%へと5.3ポイント上昇しました。2028年卒向けでは「通年で実施している」との回答が40.6%を占め、実施内容としては「職場・現場見学」(1,271件)や「実際の仕事内容の体験」(894件)などが多く挙げられました。

初任給は約6割が据え置き予定、専門学生への高い期待も

初任給の改定動向について、2027年卒では54.1%の企業が引き上げを実施したのに対し、2028年卒で引き上げを予定している企業は42.0%となりました。「据え置き」とする企業は57.8%となっています。引き上げ理由では「人材を確保するため」(651件)が最多だった一方、据え置きの理由では「現在の水準でも十分採用できるため」(579件)が最も多くなりました。

専門学生の採用意向に関しては、「積極的に専門学生を採用したい」「初めて専門学生の採用に取り組もうと考えている」「できれば専門学生を採用したい」を合わせた割合が77.4%となりました。評価する点としては「専門知識を身につけている」(1,354件)や「実践で使えるスキルを持っている」(1,100件)、「専門職を自ら選んだ覚悟の強さ」(1,049件)などが上位に挙がっています。なお、内定辞退率については、すべての従業員規模において専門学生(14.3〜20.2%)が大学生(24.0〜45.4%)を下回る結果となりました。

株式会社グッドニュース 会社概要

  • 代表者:代表取締役社長 杉岡充敏
  • 設立:2006年10月
  • 事業内容:専門技術職に特化した就活アプリケーション「Careermap」の開発・運営、職業教育・就職指導DX事業
  • 本社所在地:大阪府大阪市北区豊崎3丁目19−3
  • ホームページ:https://www.goodnews.biz/

本記事は株式会社グッドニュースの発表(「2026年7月 採用活動の実態調査」Careermap)をもとに作成しました。

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