ニューラルポート、週刊東洋経済のすごいベンチャー100に選出
株式会社ニューラルポートは、『週刊東洋経済』10月26日発売号の特集「すごいベンチャー100」2026年最新版において、「ヘルスケア・医療」部門の注目企業として選出された。同社は視線計測技術とVRを組み合わせた脳疲労測定システム「ZEN EYE Pro」などの研究開発を手がけている。
「すごいベンチャー100」は、東洋経済新報社が発行する『週刊東洋経済』による毎年恒例の特集である。革新的な技術や独自のビジネスモデルを持ち、今後の成長が期待される国内の有望スタートアップ100社を、東洋経済編集部が選定・紹介している。
今回の選出に伴い、2026年10月26日発売号の雑誌『すごいベンチャー100 2026年最新版』特集のほか、Web版の「「すごいベンチャー」2026年最新版 選別の時代を勝ち抜くスタートアップはどこか(#49 ニューラルポート)」にも掲載されている。
VR脳疲労測定システム「ZEN EYE Pro」の仕組み

ニューラルポートが独自に研究開発した「ZEN EYE Pro」は、視線計測技術とVRを組み合わせた脳疲労測定システムである。
利用者がVRヘッドセットを装着し、仮想空間に表示される画像を約1分間見るだけで、視線の動きや瞳孔反応などの生体情報を取得・解析する。これにより、従来は主観的な感覚に頼りがちだった脳疲労を数値として可視化する。
ZEN EYE Proの主な活用領域として、以下の3点が挙げられている。
- スポーツ:練習や試合の前後に脳疲労を測定し、選手のコンディションを継続的にモニタリングすることで、トレーニング負荷や休息の最適化、パフォーマンス低下の早期把握などに活用を進めている。
- 従業員ウェルネス:従業員の脳疲労を客観的に把握し、適切な休息やコンディショニングを促すウェルネスソリューションとして展開。高い集中力や判断力が求められる知的労働者や、疲労が事故や損害につながるエッセンシャルワーカーを対象に、疲労の蓄積を可視化してウェルビーイング向上と持続的なパフォーマンス発揮を支援する。
- リテール:商業施設や店舗、ブランドのプロモーションイベント等で体験型コンテンツを提供。来場者が自身の脳のコンディションを知る体験を通じて商品やサービスへの関心を高めるとともに、リラクゼーションやウェルネス関連商品の体験前後の変化を数値化し、体験価値の可視化を目指す。
ニューラルポートは今後も幅広い領域でZEN EYE Proの社会実装を推進し、「脳の状態を測ること」が当たり前になる社会の実現を目指すとしている。
株式会社ニューラルポートの概要
ニューラルポートは「Update the Brain OS」をミッションに掲げ、アスリートを中心としたハイパフォーマーをターゲットに、VR脳疲労測定システムZEN EYE Proや、ZONE状態の科学的再現を実現するZONEトレーニングポットZONE-Zの研究開発を行っている。実験心理、脳科学、視線計測、ロボティクスなどの多分野の横断研究を軸に、グローバルチームを構成している。
- 社名:株式会社ニューラルポート
- 所在地:京都府京都市下京区中堂寺粟田町93
- 代表:代表取締役 島藤安奈
- 設立:2020年9月
- 資本金:48,700,000円
- URL:https://neuralport.io
- 事業内容:視線計測技術を活用した脳疲労測定システム「ZEN EYE Pro」の研究開発、ZONEトレーニングポット「ZONE-Z」の研究開発
本記事は株式会社ニューラルポートの発表をもとに作成。
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