ROUTE06とリグリットパートナーズ、AI駆動開発のAX支援でパートナー契約
AI要件定義「Acsim」を提供する株式会社ROUTE06は、AX・DXコンサルティングファームの株式会社Re-grit Partnersとパートナー契約を締結した。両社は「Acsim」とリグリットパートナーズの戦略コンサルティング、および50名規模のエンジニアリング組織を組み合わせ、日本企業の厳格なガバナンスや複雑な大規模システム開発に対応するAX支援体制を構築する。要件定義から現場への定着までを一貫して支援することで、エンタープライズ企業のAI駆動開発を推進していく構えだ。
提携の背景と目的

AI技術が進化する中、企業の変革(AX)においては戦略策定だけでなく、実際の業務プロセスやシステム開発現場へのAI組み込みが求められている。しかし、多くのエンタープライズ企業では、大規模システムにおける複雑な仕様管理やレガシーシステムのブラックボックス化、要件定義段階での認識ズレや人材不足といった上流工程の課題を抱えている。
こうした課題に対応するため、上流工程から設計・テストまでを自動化・構造化するプラットフォーム「Acsim」を提供する株式会社ROUTE06と、現場の実装・定着(FDE:Forward Deployed Engineer)まで一貫支援するエンジニアリング組織を持つ株式会社Re-grit Partnersが強みを持ち寄り、大規模開発のニーズに応える支援体制を整えることとなった。
提供される主な支援内容

本契約に基づき、株式会社Re-grit Partnersは「Acsim」を活用したAXコンサルティングとエンジニアリングサービスを提供し、株式会社ROUTE06は製品提供と技術支援を行う。具体的な支援内容は以下の通りとなる。
- AX戦略・要件定義の高度化:「Acsim」を活用して複雑な要件整理や仕様設計を短い期間と高い透明性で進め、上流工程の認識ズレを削減する。
- エンタープライズ大規模開発・モダン化の推進:MicrosoftやAmazonなどのクラウド・AIプラットフォームとの連携実績を持つ技術力と「Acsim」を組み合わせ、ミッションクリティカルな大規模システムの刷新とAI駆動開発を支援する。
- FDEによる現場伴走と定着支援:ビジネスとテクノロジーに精通したFDEが現場に入り込み、「Acsim」の導入から業務への組み込み、内製化・自走化(チェンジマネジメント)まで伴走する。
両社担当者の見解

株式会社Re-grit Partners代表取締役の大木 聖也氏は、エンタープライズ企業のAX成功には高度なAIツール導入だけでなく確かな実装力が不可欠であるとした上で、「Acsim」と自社のコンサルティング・エンジニアリング体制を掛け合わせ、顧客のデジタル変革を力強く牽引していきたいとの見解を示している。

また、株式会社ROUTE06取締役の松本 均氏は、複雑なエンタープライズシステムの開発変革において上流工程の構造化と現場への定着支援は不可欠であるとし、「Acsim」とリグリットパートナーズの変革実績を組み合わせることで、日本のシステムインテグレーション領域に新たな価値標準を創造していくと述べている。
両社の概要
株式会社ROUTE06
- 所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9F
- 設立:2020年1月24日
- 代表者:代表取締役 遠藤 崇史
- 事業内容:AI駆動開発プラットフォーム、AI導入・活用支援、システム開発・コンサルティング
- URL:https://route06.com/jp
株式会社Re-grit Partners
- 所在地:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー13階
- 設立:2017年8月7日
- 代表者:代表取締役 山木 智史、土田 敬太、大木 聖也
- 事業内容:AX・DXコンサルティングサービス、エンジニアリングサービス
- URL:https://regrit-p.com/
本記事は株式会社ROUTE06の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



