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IZUTSUYA、筋トレゲームむっちゃマッチョを2026年10月発売へ

株式会社IZUTSUYAは、実在する空間や物を3D・4Dスキャンして制作したデジタルアセットとAIを活用した身体育成型の筋トレ・シミュレーションゲーム「むっちゃマッチョ」の販売を決定しました。販売プラットフォームはSteamを予定しており、2026年10月を目途に準備が進められています。本作は、ゲーム開発経験のない非エンジニア1名がAIによる支援とデジタルツインのアセットを活用し、企画着手から約2週間で操作可能なデモ画面までを開発しました。

AIとデジタルアセットによる少人数での開発実証

従来の3Dゲーム開発では多数の3Dモデルを個別に制作する必要があり、専門人材や制作期間、費用の確保が課題となっていました。本作では、実在する空間や物を3Dスキャンしたデータアセットと、企画から実装までの工程を支援するAIを組み合わせることで、少人数でも試作と改善を短期間で繰り返せる開発手法を取り入れています。

東京都中央区新富に本社を置くIZUTSUYAは、実世界を3Dスキャニングなどで記録したデータを閲覧・管理・販売できる3Dデータプラットフォーム「3Dasset.io」を運営しています。「むっちゃマッチョ」は、同プラットフォームに蓄積された実写由来のデータアセットをゲーム体験へ展開する第1弾の事例となります。

筋トレと身体育成を体験するゲームシステム

「むっちゃマッチョ」は、筋力ですべてが決まる異世界「マッスルワールド」を舞台に、実在の筋トレ器具を操作して身体の各部位を鍛え、世界一を目指すゲームです。胸、背中、肩、上腕二頭筋、上腕三頭筋、脚、腹部などを細かくトレーニングでき、選択した部位やバランスに応じてアバターの筋肉や体格が視覚的に変化します。

プレイヤーはジムでのトレーニングだけでなく、食堂での栄養補給やクリニックでのコンディション調整を行いながらアバターを育成します。育てたアバターはコンテストに出場し、鍛え上げた身体や成果を他の参加者と競い合います。

ゲーム内には、実在する建築物、空間、植物、店舗、プロダクトなどをもとに制作した3Dアセットが順次配置される予定です。また、法人向けに非公開で管理・提供されているデータアセットも活用し、実在する空間や物の形状・質感を反映させます。

将来的には、デジタル空間でアバターを鍛えたプレイヤーと現実世界で身体を鍛えた参加者が、同じイベントで競い合える仕組みも構想されています。リアル会場とデジタルツイン上のコンテスト会場を接続する新しい競技・観戦体験を目指し、評価方法やデータ連携について実証を進めるとしています。

なお、開発および各種審査の状況により販売開始時期は変更となる可能性があり、正式な販売日や価格などは決定次第発表される予定です。

  • 3Dデータプラットフォーム:https://3dasset.io/

本記事は株式会社IZUTSUYAの発表をもとに作成しました。

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