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武蔵野大学と岩倉高校、アントレプレナーシップ教育の推進で包括協定を締結

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部と岩倉高等学校は、2026年8月1日にアントレプレナーシップ教育に関する包括協定を締結しました。本協定に基づき、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部が中心となって教育カリキュラムへの助言や教員による授業、大学生によるメンタリングなどを推進し、次代を担う人材の育成を目指します。

協定締結の背景とこれまでの交流

1897年創立の岩倉高等学校は、2027年度に普通科を「グローバル共創」「サイエンス共創」「キャリアデザイン」「スポーツデザイン」の4コース制へ再編し、新たな価値を創造する人材の育成を目指しています。

両校は2024年頃に教員同士の交流をきっかけとして情報交換や人材交流を開始し、2026年には同校出身の学生1名が武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の6期生として入学しました。これまでの交流を発展させ、社会との接続を重視する同校の「キャリアデザインコース」における実践的な学びを支えるため、今回の協定締結に至りました。

主な連携事項と今後の展望

協定期間は2026年8月1日から2027年3月31日までで、申し出がない限り毎年更新されます。主な連携・協力事項は以下の通りです。

  • 岩倉高等学校が2027年度に開設する「キャリアデザインコース」の教育カリキュラムに対する助言
  • 武蔵野大学の教員等を講師として派遣し、アントレプレナーシップに関する実践的な授業や講演を実施
  • 武蔵野大学の学生を高校生のメンターとして派遣するなど、生徒・学生間の交流を推進
  • その他、両校が有益と認める事業への相互協力

今後は伊藤羊一学部長をはじめとする教員による授業や探究学習における大学生メンターの活動を具体化していく方針です。また、同学部発のスタートアップである株式会社TERRAISEが、同校の「キャリアデザインコース」において生成AIの活用とアントレプレナーシップ教育の支援を行うことも決定しています。

関係者のコメント

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の伊藤羊一学部長は、「高校生と大学生が学校種を越えて学び合い、互いに刺激し合いながら、それぞれの『やってみたい』を形にしていく。その挑戦に、私たちも伴走してまいります」とコメントしています。

また、岩倉高等学校の森田勉校長は、今回の包括連携協定について理念を具体化する一歩であるとし、学生と生徒がともに学び成長して次代を担う人材へと育つことへの期待を示しました。

両校の概要

  • 武蔵野大学:1924年設立。東京都西東京市などにキャンパスを構え、2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設。
  • 岩倉高等学校:1897年創立。東京都台東区上野に所在し、普通科と運輸科を設置する私立高等学校。2027年度に普通科を4コース制に刷新予定。

本記事は武蔵野大学の発表をもとに作成。

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