IDEATECHとトドオナダ、生成AIに届くPRを解説する無料セミナーを共催へ
レポートマーケティング事業を手がける株式会社IDEATECHと、PR効果測定サービスを運営する株式会社トドオナダは、無料オンラインセミナー「プレスリリースを、本当の意味でAI対策にする」を2026年9月24日に共催する。メディア掲載と生成AIの学習プロセスの関係を整理し、広報やマーケティング活動をAI対策につなげるための視点を提供する。国内主要3,166媒体を対象にした調査結果をもとに、情報が生成AIに蓄積される仕組みや実践的な判断基準を解説する予定だ。
国内3,166媒体の調査で見えた生成AIへの到達実態
広報やマーケティングの現場ではメディア掲載件数を増やす施策がAI対策として扱われることがあるものの、ウェブ上に記事が存在することと生成AIの学習材料として残ることは同義ではないとされる。
トドオナダが2026年6月28日に国内主要3,166媒体を対象に実施した調査では、生成AI向けクローラーの巡回許可や記事本文の取得可否、文章の品質基準などを検証した結果、一連の工程を「通過見込み」と判定された媒体は全体の10.0%にあたる317媒体にとどまった。この結果から、媒体の知名度や掲載件数だけで生成AIへの情報到達を判断することは難しい実態が示されている。
事前学習と検索拡張生成の違いに対応するPR
生成AIに情報が届く経路には、モデル内部の知識を形成する「事前学習」と、質問時に外部情報を参照する「検索拡張生成(RAG)」の2種類が存在する。両者ではPR活動が影響する領域や効果が生じるまでの時間軸が異なる。
事前学習への働きかけは長期的に信頼できる情報を蓄積して将来のAIモデルによる理解に関わる一方、検索拡張生成への働きかけは現在ウェブ上にある情報が回答時に参照される可能性に関わる。セミナーでは、両者を混同せずに目的に応じた発信内容と掲載先を設計する重要性が解説される。
2部構成のプログラムと登壇者
セミナーは2部構成で実施される。第1部ではIDEATECH専務取締役の競仁志氏が登壇し、事前学習と検索拡張生成の違いを整理したうえで、独自調査や導入事例が果たす役割について解説する。
第2部ではトドオナダ取締役Founderの白石達也氏が登壇し、国内主要3,166媒体の調査結果をもとに、クローラーの巡回から重複排除までの工程や、自社がAIにどのように認識されているかを確認する方法などを紹介する。参加者には特典として、トドオナダが制作した事前学習に関する持ち帰り資料3点が提供される。
- セミナー名:プレスリリースを、本当の意味でAI対策にする。国内主要3,166媒体の調査で見えた、生成AIに届くPR・届かないPR
- 開催日時:2026年9月24日(木)12:00〜13:00
- 開催形式:オンライン配信(Zoom)
- 参加費:無料(事前申し込み制)
- 共催:株式会社IDEATECH(東京都港区、代表取締役社長:石川友夫)、株式会社トドオナダ(東京都台東区、代表取締役:松本泰行)
本記事は株式会社IDEATECHおよび株式会社トドオナダの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



