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農業総合研究所、社員が選ぶ推し野菜アンケート結果を公開 50品目の魅力を紹介

株式会社農業総合研究所は、8月31日の「やさいの日」に合わせて実施した社員対象のアンケート「推し野菜2026」の結果を公開した。全国の生産者や流通現場に向き合う社員40名から寄せられた延べ50品目の野菜について、品種や産地、おすすめの食べ方などがまとめられている。

現場の社員40名が選んだ50品目の推し野菜

今回のアンケートは、全国約10,000名の生産者と都市部スーパーをつなぐ産直流通事業を展開する農業総合研究所が、2026年8月にGoogleフォームを通じて社員を対象に実施した。有効回答者数は40名で、延べ50品目の野菜が集まった。

生産者と直接対話し集荷や品出しの現場にも携わる社員が、実際に食べて美味しいと感じた野菜の魅力を広く届ける目的で企画された。調査では推しの野菜名や品種名、産地に加え、知ったきっかけや魅力、おすすめの食べ方などが集められている。

産直流通の現場ならではの出会いと食べ方

回答では、通常のスーパーの青果売場ではあまり見かけない野菜や、現場だからこそ知ることができたエピソードが紹介されている。

愛知県豊橋市産のナス「とげなし輝楽」は、トロトロの食感と甘み、えぐみのなさが特徴として挙げられ、豚肉と一緒に電子レンジで加熱してポン酢で食べる方法が推奨されている。また、長崎県産のじゃがいも「デジマ」は舌触りの良さが評価され、じゃがバターでの調理が挙げられた。

このほか、フルーツのような甘みを持つ鹿児島県産のミニトマト「ぷちぷよ」や、濃厚な味わいを持つ北海道余市町産のミニトマト「ルージュジャポネーゼ・ほれまる」、神奈川県産のビーツ、キャベツの代わりに小松菜を使うお好み焼きのレシピなどが紹介された。さらに、つるむらさき、おかひじき、バターナッツかぼちゃ、スティックブロッコリー、かつお菜といった珍しい野菜の魅力も挙げられている。

生産者の哲学や栽培へのこだわり

アンケートには、野菜の味わいを支える生産者の取り組みやこだわりに関する声も寄せられた。

千葉県香取市産のさつまいも「紅はるか」は、土づくりへのこだわりによる無農薬栽培と有機JAS取得が紹介されている。宮崎県産のフルーツトマトでは、アンデス山脈の環境を再現しようとする栽培哲学に触れられている。

また、和歌山県日高郡産のぶなしめじは肥料にこだわりストレスを与えて育てる手法が、岐阜県東濃地方産のトマト「麗夏」では樹上で熟したタイミングでの収穫・出荷が味を引き出している点などが紹介された。さらに、大阪府岸和田市へ移住して新規就農した生産者が手がけるジューシーな水なすなど、生産者の熱意が伝わる事例がまとめられている。

株式会社農業総合研究所の概要

  • 所在地:和歌山県和歌山市黒田99番地12 寺本ビルⅡ 4階
  • 代表者:代表取締役会長CEO 及川智正
  • 事業内容:全国約10,000名の生産者と約2,000店舗の小売店をITでつなぐ「農家の直売所事業」および農産物のブランディングを行う「産直事業」の展開
  • 公式サイト:https://nousouken.co.jp/

本記事は株式会社農業総合研究所の発表をもとに作成。

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