金融機関5社より総額12.5億円のデットファイナンスを実施
HEARTBEATSが金融機関5社から総額12.5億円の融資を実施 CATEGORY: ビジネス

スポーツ・エンターテインメント領域でファンエンゲージメント事業を展開する株式会社HEARTBEATSは、事業成長に向けた財務基盤のさらなる強化を目的に、金融機関5社より総額12.5億円のデットファイナンス(コミットメントラインを含む)を実施しました。
今回の借り入れは返済期間が最長9年で、すべて無担保・無保証かつ新株予約権(ワラント)の付与を伴わない条件となっています。同社が2026年7月・8月に実施したシリーズCラウンドでの約23億円のエクイティ調達(セカンダリーを含む総取引規模は約25億円)と合わせ、今次ラウンドにおける資金調達総額は35.5億円に達しました。
財務基盤強化に向けたデットファイナンスの背景
電子トレカ®コレクションサービス「ORICAL®」を提供する同社は、2026年9月時点でプロ野球10球団を含む26パートナーにサービスを提供しています。パートナー数の拡大と新規事業の立ち上げに伴い、プロダクト開発や採用、パートナー開拓への投資を継続的に行うフェーズにあることから、エクイティとデットを組み合わせた資本構成を志向してきました。
今回の資金調達は、以下の3点を重視して組成されています。
- 新株予約権の付与を伴わない条件とし、既存株主の持分希薄化を防止
- 返済期間を最長9年とし、先行投資型の事業計画と整合する長期・安定的な資金を確保
- すべて無担保・無保証で組成し、資産や経営陣個人に対する担保・保証を設定せず柔軟性を確保
これにより、エクイティによる調達資金は新規事業やプロダクト開発、採用などの成長投資に配分し、デットは運転資金および財務の安定性確保に充てる使い分けが可能になったとしています。

参加した金融機関とコメント
今回のデットファイナンスには、政府系金融機関からメガバンク、都市銀行に至る以下の5社が参加しました。

- 株式会社商工組合中央金庫
- 株式会社日本政策金融公庫
- 株式会社みずほ銀行
- 株式会社三菱UFJ銀行
- 株式会社りそな銀行

各金融機関からもコメントが寄せられており、株式会社商工組合中央金庫の執行役員 スタートアップ営業部長 髙橋 幸一氏は「HEARTBEATSさまが、人や地域を動かし、新たな価値を生み出そうとする挑戦を、私たちも全力で応援します!」と述べています。

また、株式会社日本政策金融公庫の新事業・スタートアップ支援室 室長 堀川 有一氏は事業拡大への期待を示したほか、株式会社みずほ銀行 渋谷法人部 部長の堀 康彦氏、株式会社三菱UFJ銀行 スタートアップ営業部 部長の草野 訓丈氏、株式会社りそな銀行 本郷支店 支店長の小笠原 将文氏も、同社の取り組みや成長市場での展開に対する支援の姿勢を示しています。

体制拡充に向けた採用強化と企業概要
パートナー数の拡大や新規事業の立ち上げを受け、同社では全職種での採用強化を進めています。2026年9月時点で従業員数は177名(うち正社員122名)となっており、今後も通年でのキャリア採用を継続する方針です。
株式会社HEARTBEATSの概要は以下の通りです。
- 会社名: 株式会社HEARTBEATS
- 所在地: 東京都文京区
- 代表者: 代表取締役社長 梅澤優太
- コーポレートサイト: https://heartbeats-inc.co.jp/

本記事は株式会社HEARTBEATSの発表をもとに作成されています。
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