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GRCS、CSIRT MT.mssの30日間無償トライアルを開始

株式会社GRCSは、統合セキュリティリスク管理ツール「CSIRT MT.mss」の30日間無償トライアルプログラムの提供を開始した。国内で不正アクセスや情報漏えいが相次ぐなか、現場でのインシデント対応の迅速化や脆弱性対応の効率化に加え、経営層がタイムリーに被害状況や対策進捗を把握できる仕組みを、実際の運用に近い形で体験できる機会を提供する。

提供開始の背景

国内の複数の事業者において不正アクセスおよび個人情報・機密情報の漏えい事案が相次いで発生しており、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)からも経営者のリーダーシップのもとでの対策点検や見直しを求める注意喚起が発出されている。

インシデント発生時の被害拡大防止や企業価値の毀損回避には、現場(CSIRT/SOC)における迅速な検知や初期封じ込めだけでなく、経営層が正確な状況をタイムリーに把握し、法務対応や対外公表などの経営判断を下せる体制が求められる。しかし、多くの企業ではインシデント情報の集約や脆弱性対応の進捗管理がExcelやメールなどの個別管理にとどまり、現場の運用負荷増や経営層への報告遅延が課題となっている。こうした状況を受け、同社は運用の高度化と報告体制の確立を体験できる無償トライアルの提供を決定した。

CSIRT MT.mssの主な特長

「CSIRT MT.mss」は、インシデント管理および脆弱性管理を一元化するクラウド型アプリケーションとなっている。主な特長は以下の通り。

  • 経営層向けダッシュボードによる可視化:インシデントの発生状況、影響範囲、対応ステータス、未対応の脆弱性などを一目で把握できるダッシュボードを搭載し、経営層や監査部門への迅速な状況報告と意思決定を支援する。
  • 初動対応の迅速化と対応漏れの防止:専門ノウハウを凝縮した標準対応フロー例やメールテンプレートを標準搭載し、発生直後におけるタスクの漏れや初動遅れを防ぐ。
  • 脆弱性情報との自動連携による高度なリスク管理:Kompira Sonar等の資産管理ツールや脆弱性情報日次配信サービス(脆弱性TODAY)と連携し、自社資産に関連する脆弱性を自動抽出して影響度の高いリスクから優先して対処できる運用基盤を提供する。

  • 対象:国内の企業、団体
  • 期間:30日間
  • 費用:無償
  • 詳細・お申込みURL:https://www.grcs.co.jp/promotion/csirtmt_today

株式会社GRCS 会社概要

東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル5Fに本社を置く株式会社GRCS(代表取締役社長:佐々木 慈和)は、2005年3月に設立された。主な概要は以下の通り。

  • 資本金:131百万円
  • 上場市場:東京証券取引所グロース(証券コード:9250)
  • 事業内容:GRC・セキュリティ関連ソリューション事業
  • URL:https://www.grcs.co.jp/

本記事は株式会社GRCSの発表および独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の注意喚起「不正アクセスによる漏えい等の事案を踏まえ、速やかに実施すべき対策等について(2026年10月9日)」(https://www.ipa.go.jp/security/security-alert/2026/alert20261009.html)をもとに作成しました。

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