CraifがGranite Asia主催のNextGen Tech 30で成長企業30社に選出
バイオAIスタートアップのCraif株式会社は、グローバルVCのGranite Asiaが主催する「NextGen Tech 30」において、アジアの成長企業30社に選出された。本プログラムは、AIやコア技術を活用したイノベーション、事業の成長性、アジア地域における影響力などの観点から総合的に評価し、成長企業を選出・支援する取り組みである。

NextGen Tech 30の概要
「NextGen Tech 30」は、シンガポールを拠点とするプライベート・キャピタル・プラットフォームGranite Asia(旧 GGV Capital Asia)が、シンガポール証券取引所(SGX)等と連携して主導する国際的なイニシアチブである。アジア発でグローバル展開が見込まれる成長段階のテクノロジー企業を表彰・支援することを目的としている。

関連情報として、公式サイト(https://nextgen.graniteasia.com/ )および2026年受賞企業の一覧(https://nextgen.graniteasia.com/honourees-2026/ )が公開されている。
尿中マイクロRNAをAI解析する「マイシグナル・スキャン」
Craifが展開する「マイシグナル・スキャン」は、尿中のマイクロRNAを抽出しAIで解析することで、すい臓がんを含む10種のがんリスクを、がんの種類別に、ステージ1から評価する検査である。尿を採取する形式のため、体に負担なく検査できる点が特徴となっている。なお、卵巣がん・乳がんは女性のみ、前立腺がんは男性のみが検査対象となる。
本検査は医療機器ではなく、解析した情報を統計的に計算してリスクを判定するもので、医療行為としての診断に代わるものではない。リスクが低いと判定された場合でも、がんが無いことや将来がんにかからないことを保証するものではないとしている。詳細はWebサイト(https://misignal.jp/ )に掲載されている。
Craifの事業と技術基盤
2018年創業のCraif株式会社は、がん早期発見に取り組むバイオAIスタートアップである。尿をはじめとする体液からDNAやマイクロRNAなど多様なバイオマーカーを高精度に検出する独自の解析技術基盤「NANO IP®︎(NANO Intelligence Platform)」とAI技術を融合させ、がんの超早期発見・早期治療・早期復帰を目指した検査開発を進めている。同社は「人々が天寿を全うする社会の実現」をビジョンに掲げている。
Craif株式会社の会社概要
- 社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
- 代表者:代表取締役 小野瀨 隆一
- 設立:2018年5月
- 資本金:1億円(2025年4月1日現在)
- 本社:東京都新宿区新小川町8-30 THE PORTAL iidabashi B1F
- 事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、自宅でかんたん、がんリスク検査「マイシグナル®」の提供
- URL:https://craif.com/
本記事はCraif株式会社の発表をもとに作成されています。
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