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あなたの求人を健康診断しませんか?–不調の原因を特定するチェックリストを無料公開

Shakeが求人の健康診断を無料公開 応募不調の原因を特定するチェックリスト

CATEGORY: ビジネス

求人媒体の運用代行サービス「HRShaker」を運営する株式会社Shakeは、運用中の求人における不調原因を特定するための診断チェックリスト「求人の健康診断」を無料公開しました。露出、原稿、条件の3軸から段階的に状態を判別し、適切な改善につなげるための基準を提示しています。自社が採用支援を行う中小企業107社の運用データをもとに分析が行われました。

不調原因の取り違えによる逆効果を防ぐ判断基準

求人に応募が集まらない際に原稿を書き直す対応が取られることは多いものの、同社のデータによるとそれが正解となるケースは一部にとどまります。集計対象の求人970件中97件は、表示1,000回以上かつCTR(クリック率)5%超でありながら応募がゼロでした。この状態では原因が条件面にあるため、原稿を修正しても改善は見込めないとしています。また、表示が数千回程度にとどまる段階での判断は母数不足となり、正確な診断ができない状況とされています。

3つの軸を順番に確認する診断フロー

公開されたチェックリストでは、順を追って数値を検証していくフローが示されています。

  1. 露出——累積表示2万回に達しているか
  2. 原稿——CTR5%を超えているか
  3. 条件——クリック→応募率1.5%を超えているか

累積表示が2万回に達していない場合、現時点の求人は「未判定」と位置づけられます。この段階での処方は原稿修正ではなく露出の確保であり、訴求や職種語、勤務地を組み合わせる複製展開で求人数を増やし、3ヶ月以上の運用期間を確保することが求められます。同社のデータでは、6ヶ月運用しても表示2,853回だった事例があり、この状態では原稿の良し悪しを判断できません。

表示2万回超でCTRが5%未満の場合は、検索一覧で選ばれていないと判断されます。対処法として、職種名と求職者の検索語のズレや、タイトル内の数字、不安への回答の有無など、タイトルの見直しを挙げています。同社全体のCTR平均は6.06%、表示1,000回以上の求人の中央値は5.91%であり、5%は読まれているかどうかの境界線と設定されています。

表示とCTRの双方が基準を満たしながら応募率が1.5%(企業別中央値1.52%)を下回る、あるいは応募ゼロが続く場合は、原因が条件面にあるとされています。求職者が原稿を読んだ上で選択していない状況であるため、給与の相場比較や休日、面接回数などの選考フローの重さを見直す必要があります。同社では、CTR7.4%で応募0、CTR15.7%で応募3となった実例もこの型に該当したとしています。

課題特定から改善実行までを担う運用支援体制

HRShakerは、表示回数・クリック率・応募率の実測データをもとに、求人が「露出不足」「原稿の弱さ」「条件の劣位」のいずれで停滞しているかを特定します。露出不足に対する複製展開、原稿の弱さに対するタイトルや訴求の修正、条件の劣位に対する地域相場を踏まえた見直し提案など、課題に応じた施策を実行します。さらに月1〜2回の定例ミーティングを通じて改善後の数値を確認し、次の施策を決定する体制をとっています。

会社概要および調査概要

株式会社Shakeは、富山県富山市と東京都目黒区の2拠点で中小企業の成長支援を手掛けています。代表取締役は西野集氏です。

  • 会社名:株式会社Shake
  • 所在地:富山県富山市上袋599−1/東京都目黒区青葉台2-17-11 202
  • 代表者:西野集
  • 事業内容:中小企業向け採用支援サービス「HRShaker」の運営
  • 会社URL:https://shakeinc.co.jp/

今回の診断リスト作成にあたっての調査データは以下の通りです。

  • 分析主体:HRShaker(株式会社Shake)
  • 分析対象:当社が採用支援を行う中小企業107社のIndeed・Airワーク採用管理の運用データ(求人原稿5,578本、求人表示回数6,090,817回、クリック数368,940回、応募数7,003件)
  • データ期間:2025年5月〜2026年8月
  • 注記:応募数はWeb経由の応募のみを計上(電話応募等は含まない)。数値は小数第2位を四捨五入。企業別指標は数値データが取得できた95社を対象に算出

本記事は株式会社Shakeの発表をもとに作成されています。

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