KENTEM、KENTEM-CareerLogに計測日総括表のExcel出力機能を実装
静岡県富士市に本社を置くKENTEM(株式会社建設システム)は、建設キャリアアップシステム(CCUS)の運用を支援するWebアプリケーション「KENTEM-CareerLog」において、2026年9月28日に「計測日総括表」のExcel出力機能を実装した。
同機能は、蓄積されたデータを基に登録事業者率、登録技能者率、就業履歴蓄積率を自動で集計・帳票化し、手作業で行われていた報告資料作成の負担軽減を支援する。同社調べによると、国内主要CCUS運用支援サービス各社の公開情報を対象に調査した2026年9月時点で、CCUS運用支援サービスにおいて計測日総括表の自動出力に対応した機能として初の提供になるとしている。
手作業による帳票作成の負担を解消
KENTEM-CareerLog利用者へのヒアリングでは、各工事の現場において発注者へ提出するExcel帳票を手作業で作成しているケースが多いことが分かっていた。
発注者と事前に合意した計測日における「登録事業者率」「登録技能者率」「就業履歴蓄積率」を一覧化した計測日総括表は、CCUS対象工事における提出書類として活用される機会が多い。計測日ごとに複数の事業者や技能者の情報を集計する作業は煩雑で、工事規模によっては多大な時間を要するため、現場担当者にとって負担の大きい業務となっていた。
こうした課題を解決するため、KENTEM-CareerLogに蓄積されたCCUS関連データを活用し、計測日総括表をExcel形式で出力できる機能を開発した。
計測日を選択するだけで自動集計・帳票化
計測日総括表は、CCUS対象工事の報告書類として国交省を中心に幅広く活用されている帳票で、元請・下請企業ごとの登録事業者率・登録技能者率・就業履歴蓄積率を集計して帳票化する。
今回実装された機能では、利用者が計測日を選択するだけで、KENTEM-CareerLogに登録されている情報を基に必要な数値を自動集計し、計測日総括表をExcel形式で出力できる。これにより、手作業で行っていた集計や転記作業を削減し、正確かつスムーズな報告資料作成を支援する。

主な特長
- 計測日ごとの集計業務を自動化
登録事業者率・登録技能者率・就業履歴蓄積率を自動で集計し、計測日総括表として出力。複雑な階層構造の集計作業を効率化します。
- CCUS活用状況を見える化
平均登録事業者率、平均登録技能者率、平均就業履歴蓄積率の達成状況を把握でき、CCUS活用状況の確認や社内共有に活用できます。
- 報告資料作成の負担を軽減
計測日を選択するだけで必要な帳票を出力できるため、手計算や転記によるミスを防ぎながら、報告業務の効率化に貢献します。
KENTEM-CareerLogの概要
KENTEM-CareerLog(https://www.kentem.jp/product-service/kcl/)は、CCUSへの登録に必要な「工事情報の登録」「施工体制の登録」「就業履歴の蓄積」「提出書類の作成」をブラウザ上で一元管理できるWebアプリケーションである。
施工体制情報や登録事業者率・登録技能者率・就業履歴蓄積率をダッシュボード上で可視化し、CCUS運用に関わる業務の効率化を支援する。また、協力会社との情報共有や就業履歴管理をサポートし、建設現場におけるCCUS活用の定着を後押しする。
株式会社建設システムの概要
重森 渉が代表取締役社長を務める株式会社建設システムの会社概要は以下の通り。
- 所在地:静岡県富士市石坂312-1
- 代表者:代表取締役社長 重森 渉
- 設立:1992年7月2日
- URL:https://www.kentem.jp/
- 事業内容:建設業向けの施工管理ソフトウェアの開発・販売
本記事はKENTEM(株式会社建設システム)の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



