AI insideがAI inside Cube Atlasの提供を開始
東京都港区に本社を置くAI inside 株式会社(代表取締役社長CEO:渡久地 択)は、推論専用ハードウェア「AI inside Cube Atlas」シリーズの提供を開始した。
同製品は、生成AIを含むAI活用をオンプレミス環境で実行できる推論専用ハードウェアである。処理規模に応じて必要な計算能力を選択することが可能となっている。
提供開始の背景とラインナップの拡充
AIの活用領域が多様化するなか、タブレット端末での軽量な文字認識からデータセンター内でのLLM稼働まで、業務によって求められる計算能力は異なる。AI inside 株式会社は2019年にAI推論専用ハードウェア「AI inside Cube」の提供を開始し、政府機関や民間企業の現場で稼働を重ねてきた。
2026年6月には新シリーズ「AI inside Cube Atlas」の第一弾としてデータセンター事業者向けの「AI inside Cube Atlas 192x」を提供開始した。今回は企業の業務単位での利用に対応するため、「AI inside Cube Atlas 1x」「AI inside Cube Atlas 2x」「AI inside Cube Atlas 8x」「AI inside Cube Atlas 16x」を新たに追加した。「AI inside Cube」に搭載されていた高精度のAI-OCRに加え、生成AIや多様なAIエージェントの組み合わせが可能となっている。
本シリーズは、オンプレミス環境での生成AI活用と業務自動化を支援する特徴を備えている。
- オンプレミス環境での生成AI活用:推論処理を自社環境内で完結できるため、機密情報や個人情報、技術情報を扱う企業でも、インターネット不要で外部に情報を出すことなく生成AIやAIエージェントを利用できる。
- AIエージェントによる業務の自動化・高度化:複数のAIエージェントを組み合わせることで、報告書の生成、データの集計・分析・検証、画像生成、社内データ活用に必要なRAG化など、多様な業務プロセスに対応する。
今後の展開と製品ラインナップ
同社は「産業のインフラすべてをAIに換える」という理念を掲げ、ハードウェア・プラットフォーム・アプリケーションの3層が国内で完結する環境を整備し、「自ら進化し続ける社会」の実現を目指すとしている。代表取締役社長CEOの渡久地 択氏は、情報を手元に保ち自ら管理する環境で強力なAIを動かしたいという思いから育ててきた基盤がAtlasシリーズへと進化を遂げたとし、今後もその可能性を広げていく姿勢を示している。
用意されている製品ラインナップは以下の通りである。
- AI inside Cube Atlas 1x
- AI inside Cube Atlas 2x
- AI inside Cube Atlas 8x
- AI inside Cube Atlas 16x
- AI inside Cube Atlas 192x
製品のお問い合わせ先: https://inside.ai/contact/aiinsidecube/
AI inside 株式会社について
AI inside 株式会社は、生成AIや自律型AIの研究開発と社会実装を推進する企業である。国産・独自開発の統合AI基盤「PolySphere」の開発をはじめ、政府機関・地方公共団体・民間企業など7万ユーザ超への導入実績を持つ。人とAIの協働を通じて「VALUE SHIFT」の実現を目指している。
会社URL: https://inside.ai/
本記事はAI inside 株式会社の発表をもとに作成されています。
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