サンテクノロジーのEZ Sign NFCが2026年度グッドデザイン賞を受賞
株式会社サンテクノロジーの電子ペーパー「Santek EZ Sign® NFC電子ペーパーディスプレイ」が、2026年度グッドデザイン賞を受賞しました。
本製品は、従来のデジタル表示に伴う高額な導入費用や配線工事、紙の印刷や貼り替えにおける作業負担といった課題に着目して開発されたデジタル表示端末です。NFC給電による電池や配線が不要な設計や厚さ3.4mmの薄型ボディなどを採用しており、導入のしやすさや現場の作業効率化、ペーパーレスDXへの貢献が高く評価されました。
電池や配線が不要なNFC給電を採用したデジタル表示端末
EZ Signは、スマートフォンやPCからかざすだけで表示内容を書き換えられるデジタル表示端末です。
スマートフォンをかざした瞬間だけ電力が供給されて表示が切り替わり、書き換えた後の画面は電源がなくてもそのまま保持されるNFC給電の仕組みを採用しています。これにより電池交換や配線工事が不要となっています。
操作は無料の専用アプリ(iOS/Android/Windows対応)で画像や文字を作成し、スマートフォンを本体裏面にかざす手順で行われます。本体は厚さ3.4mmで、IP65防塵防水性能を備えています。

用途に応じた3サイズと2種類の表示モデルを展開
設置場所や情報量に合わせて選べる3つのサイズが用意されています。
- 2.13インチ(約8g):名札、ネームプレート、仕分けタグ向け
- 2.9インチ(約13g):値札、棚札、在庫管理ラベル向け
- 4.2インチ(約29g):受付表示、会議室プレート、卓上POP、注意表示向け

今後は7.5インチをはじめとする中・大型サイズの開発・展開も予定されています。
表示タイプは、約3秒で素早く書き換わる「2色モデル(黒・白)」と、赤や黄色で目立たせることができる「4色モデル(黒・白・赤・黄)」の2種類が用意されています。
作業時間を57%削減、累計販売台数は約60,000台に
本製品の導入により、従来の紙への印刷や差し替え作業にかかっていた1枚あたり計3分30秒の作業時間が1分30秒に短縮され、57%の作業時間削減が実証されています。また、月50回の書き換えを行う小規模な現場では、年間20時間分の労働コストと、紙・インク600枚分の廃棄削減効果が確認されています。

販売面では、クラウドファンディングで約2,200台の販売を達成した後、現在の累計販売台数は約60,000台に達しています。製造現場、医療機関、ホテル、飲食店など幅広い業界で導入が進んでいます。
グッドデザイン賞の審査員は、「更新時だけNFCで給電する仕組みによって、それらを丸ごと取り払った着想が鋭い」とし、1台から導入できる手軽さや多様な設置に対応する専用アクセサリーなど、現場の使い方そのものを設計対象にしている点などを評価点として挙げています。
なお、本製品は2026年10月31日(土)〜11月4日(水)に開催される「GOODDESIGNGN EXHIBITION 2026」にて展示される予定です。
製品および問い合わせ先
- 製品名:Santek EZ Sign® NFC電子ペーパーディスプレイ
- 問い合わせ先:株式会社サンテクノロジー EZ Sign事業部 担当:村井(TEL:078-371-6670 / E-mail : santek@ezsign.shop)
本記事は株式会社サンテクノロジーの発表をもとに作成されています。
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