KTY FACE GYMが施術者を支援するAI顔印象診断システムを導入
株式会社KTYが運営するKTY FACE GYMは、顔や表情の状態を可視化し、施術者の判断を支援する「AI顔印象診断システム」を2026年9月8日より導入した。顔の専門家であるKatsuyoが30年以上培ってきた診断視点や施術ナレッジをAIの判定基準として体系化し、外部のシステム・AI開発会社と共同開発した。施術品質の向上や施術設計のスピードアップ、施術者育成・技術伝承を目指している。


30年以上の診断視点をAIの判定基準として体系化
人と向き合う仕事において表情は重要なコミュニケーション要素とされる一方、改善方法が分かりにくく客観的に伝えることが難しい領域とされている。KTY FACE GYMでは、顔を美容だけでなく魅力や信頼感、コミュニケーションを支える要素と捉え、30年以上にわたり顔の筋肉や表情の使い方を分析してきた。


顔筋特化トレーニングジムである同ジムでは、「鍛える前に、整える。」を基本に、一人ひとり異なる筋肉の状態や表情の癖を見極め、過度な緊張を緩めたうえで必要な筋肉を正しく動かし、鍛えることを重視している。今回、施術者が共通の基準で状態を把握し、より的確かつスピーディーに施術設計へつなげるため、同システムが開発された。
顔写真から特徴を可視化し施術者が最適な内容を設計

同システムは、顔写真から目元・頬・口元・額などの状態や左右差、影、凹凸、表情の特徴を分析し、施術者の判断に必要な情報を可視化する。AIが施術内容を決めるのではなく、診断結果をもとに施術者が最適な施術やトレーニングを設計する仕組みとなっている。

AIを施術者の判断支援に活用することで、施術品質の向上、施術設計のスピードアップ、施術者育成・技術伝承という3つの進化を目指すとしている。
開発検証では、KTY FACE GYM利用者の施術前後を同日・同じ場所・同条件で撮影し、同システムで分析が行われた。なお、AIスコアの変化には個人差があり、特定の効果を保証するものではないとしている。


美容領域を超えた応用を検討


顔や表情の特徴を可視化する技術について、同社は美容以外の領域への応用も視野に入れており、今後は婚活、人材育成・研修、アパレルなどへの活用も検討していく方針を示している。
創設者であるKatsuyoは、「AIに人を置き換えるのではなく、人の技術を支え、次世代へつないでいく。それが今回の取り組みの目的です。」としている。
なお、同システムは顔写真から見た目の印象や設定された評価項目を可視化・記録し、施術者の判断を支援するためのシステムであり、医学的診断を行うものではなく、身体の変化や特定の効果を保証するものではない。診断結果は照明・角度・解像度といった撮影条件の影響を受ける場合がある。
関連情報
- 運営会社:株式会社KTY
- 公式サイト:https://kty-facegym.jp/
- 創設者:Katsuyo(一般社団法人日本顔美学協会 代表理事、顔筋コーディネイト®考案者、延べ3万回以上の施術実績)
- ジム設立:2023年12月(1,000人以上、約3,000回の施術前後写真を蓄積)
本記事は株式会社KTYの発表をもとに作成。
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