ミズホ株式会社「杉田クリップ」が2026年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しました!
ミズホの杉田クリップが2026年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞

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東京都文京区本郷に本社を置く医療機器メーカーのミズホ株式会社は、自社製品である「杉田クリップ」が公益財団法人日本デザイン振興会の主催する「2026年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞したことを2026年10月15日に発表しました。
ロングライフデザイン賞は、長年にわたり機能と価値が広く認められ、将来においても発揮し続けることが望まれるデザインを表彰する制度です。同製品は1976年に日本で誕生し、現在は世界約70か国で使用されるなど、世界の脳神経外科医療を支えています。
開発の背景と製品の特徴
杉田クリップは、脳神経外科手術の発展に大きく貢献した杉田虔一郎医師(1932–1994)とともに開発されました。1970年代、脳動脈瘤クリッピング手術中に海外製クリップが外れて大出血を起こす場面を経験した杉田医師が、調査の結果クリップの閉鎖力が不均一であると判明したことから、現・ミズホへ開発を提案したことがきっかけとなりました。
脳動脈瘤の血管破裂を防ぐために開発された同製品は、高い把持力と極小化、永久体内留置できる耐性と金属の耐食性といった相反する課題を解決して実現しました。再三に渡る現地審査を経て、日本の医療メーカーとして初めて、アメリカFDA(食品医薬品局)でクラスIII基準の認可を受けています。




審査委員からは、杉田医師が自ら町工場へ足を運び技術者と試作・改良を重ねた探究が受け継がれ、現在では形や閉塞力の異なる134種類がラインナップされている点などが評価されました。
製品概要
製品名SugitaClip TitaniumⅡに関する情報は以下の通りです。なお、同製品は高度管理医療機器であり、医療関係者向けの情報となっています。
- 一般的名称:脳動脈瘤手術用クリップ
- 販売名:杉田チタンクリップ
- 製造販売承認番号:22000BZX00713000
- 製造販売業者:ミズホ株式会社
受賞展の開催概要
受賞作を紹介する展示会「GOOD DESIGN EXHIBITION 2026」が開催されます。
- 期間:2026/10/31(土)~2026/11/4(水)
- 時間:11:00~19:00
- 場所:東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9-7-1)
- 展示会サイト:https://www.g-mark.org/learn/past-awards/gda-2026/gde2026
ミズホ株式会社は1919年(大正8年)に医療機器の卸販売を行う「いわしや根本栄吉商店」として創業し、手術台や脳動脈瘤クリップ、整形外科インプラントなどの医療機器を手がけています。
- 会社名:ミズホ株式会社
- 代表:代表取締役社長 根本 裕司
- 創業:1919年6月6日
- 設立:1939年11月30日
- 所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目30番13号
- 事業内容:手術室関連備品、外科関連機器、インプラント(体内埋没材料)、動物病院向け医療機器の販売
- 電話番号:03-3815-3191
- 公式Webサイト:https://www.mizuho.co.jp/
- 杉田クリップ販売50周年特設サイト:https://www.mizuho.co.jp/sugita_clip_50th/
本記事はミズホ株式会社の発表をもとに作成しました。

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