東京パワーテクノロジー所属選手2名が「アジア太平洋デフ・マルチスポーツ選手権大会」でメダル獲得
東京パワーテクノロジーの門脇翠・遠山莉生がアジア太平洋デフ大会で優勝
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マレーシアのペナンで開催された「アジア太平洋デフ・マルチスポーツ選手権大会」において、東京パワーテクノロジー株式会社に所属する門脇 翠選手と遠山 莉生選手が日本代表として出場した。門脇 翠選手は女子4×100mリレーで優勝、遠山 莉生選手は男子ハンマー投で優勝を果たした。門脇 翠選手は男女混合4×400mリレーでも日本デフ記録で準優勝をおさめている。
日本代表として出場した所属選手の結果
大会における両選手の結果は以下の通りとなっている。
門脇 翠選手は、女子4×100mリレーで記録50秒25をマークして優勝した。男女混合4×400mリレーでは記録3分44.45の日本デフ記録を樹立して準優勝となったほか、女子200mでは記録28秒10で6位入賞を果たした。

遠山 莉生選手は、男子ハンマー投に出場し、記録58.65mで優勝をおさめた。


アジア太平洋デフ・マルチスポーツ選手権大会は、アジア太平洋地域のろう者・難聴者アスリートが参加する国際総合大会として実施された。
- 大会名称:アジア太平洋デフ・マルチスポーツ選手権大会
- 開催期間:2026年10月3日(土)~10月9日(金)
- 開催地:マレーシア・ペナン
- 参加国・地域:19か国(日本、チャイニーズ・タイペイ、インド共和国、大韓民国、イラン・イスラム共和国、マレーシア、カザフスタン共和国、インドネシア共和国、中華人民共和国香港特別行政区、イラク共和国、中華人民共和国マカオ特別行政区、アラブ首長国連邦、クウェート国、バーレーン王国、シンガポール共和国、タイ王国、キルギス共和国、ラオス人民民主共和国、ウズベキスタン共和国)
大会を終えた両選手のコメント
陸上競技選手団のキャプテンも務めた門脇 翠選手は、東京2025デフリンピックで6位入賞だった種目で金メダルと銀メダルを獲得して形に残せたことや、アジア全体の個のレベルが上がったことを痛感したと振り返った。
男子ハンマー投で優勝した遠山 莉生選手は、金メダル獲得という目標を達成した一方で自己ベスト更新がならず悔しい気持ちがあるとし、来年にブラジルで開催される世界デフ陸上競技選手権大会に向けて積み重ねていく姿勢を示した。

出場選手のプロフィール
出場した2選手のプロフィールおよび主な実績は以下の通りである。
門脇 翠(かどわき みどり)
- 生年月日:1992年7月1日
- 競技種目:陸上( 100m/200m )
- 出身:埼玉県
- 大学:筑波大学大学院
- 障がい:感音性難聴
- 所属:総務部人材開発グループ
- 主な実績:
- 2024年 ジャパンパラ陸上競技大会 100m3位、200m1位
- 2024年 第58回全国ろうあ者体育大会 100m1位、200m1位
- 2025年 東京2025デフリンピック 男女混合4×400mリレー6位入賞(日本デフ記録更新)、4×100m女子リレー 6位入賞
- 2026年 第23回日本デフ陸上競技選手権大会 女子100m 5位入賞、女子200m 4位入賞
遠山 莉生(とおやま りき)
- 生年月日:2003年11月26日
- 競技種目:陸上( 男子ハンマー投 )
- 出身:東京都
- 大学:筑波大学
- 障がい:感音性難聴
- 所属:原子力事業部 原子力業務総括グループ
- 主な実績:
- 2024年 世界デフ陸上競技選手権大会 男子ハンマー投 銅メダル
- 2024年 日本デフ陸上競技選手権大会 ハンマー投 優勝
- 2025年 日本デフ陸上競技選手権大会 男子ハンマー投 優勝
- 2025年 東京2025デフリンピック 男子ハンマー投 金メダル
- 2026年 第23回日本デフ陸上競技選手権大会 男子ハンマー投 金メダル
障がい者スポーツ支援とDEIの推進

東京パワーテクノロジー株式会社は、日本デフ陸上競技協会とのパートナーシップ契約や日本ろう者サッカー協会とのシルバーパートナー協定を締結し、障がい者のスポーツ支援を進めている。現在は門脇 翠、長内 智、北谷 宏人、瀧澤 諒斗、遠山 莉生、加藤 茜の計6名のアスリートをサポートしている。
同社は東京都江東区豊洲五丁目5番13号に本社を置き、代表取締役社長は本橋 準が務める。環境事業、火力産業プラント事業、原子力事業、土木建築事業、保険ソリューション事業などを展開している。
本記事は東京パワーテクノロジー株式会社の発表をもとに作成。
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