エン派遣のブランク調査で78%があると回答 復帰時の不安最多は採用されるか
派遣情報サイト『エン派遣』を利用するユーザーを対象としたアンケート調査で、仕事探しをする人の78%に職歴のブランクがあることが分かりました。ブランクの理由では「出産・育児」が最多となり、同理由でのブランク期間は66%が「3年以上」に達しています。
東京都新宿区に本社を置くエン株式会社(代表取締役会長兼社長:越智通勝)が実施したもので、1,520名から回答を得ました。調査結果によると、復帰に際して不安だったことの最多は「採用されるか」となり、ブランク期間によって復帰時の雇用形態に違いが見られる実態などが明らかになっています。

調査対象者に職歴におけるブランクの有無を尋ねたところ、78%が「ある」と回答しました。期間は「3年以上」が34%で最も多くなっています。男女別では、女性で「3年以上」が36%と最多だった一方、男性は「6ヵ月~1年未満」が23%で最多となり、「1年未満」の合計(1ヵ月未満:3%、1ヵ月~3ヵ月未満:21%、3ヵ月~6ヵ月未満:22%、6ヵ月~1年未満:23%)が69%を占めました。


ブランクの理由では「出産・育児」が31%で全体トップとなりました。男女別で見ると、女性は「出産・育児」が34%で最多だったのに対し、男性は「転職活動のため」が34%で最も多く、違いが表れました。理由別の期間では「出産・育児」が最も長期化する傾向にあり、66%が「3年以上」のブランクを経験しています。

復帰時の不安は「採用されるか」が65% 期間により雇用形態に差

ブランクがある人に対し、復帰に際しての不安や不安だったことを尋ねた結果、65%が「採用されるか」を挙げ最多となりました。

また、復帰時に最初に就いた仕事の雇用形態をブランク期間別に見ると差が生じています。1ヵ月未満、1ヵ月~3ヵ月未満、3ヵ月~6ヵ月未満、6ヵ月~1年未満を合算した「1年未満」の人では派遣社員が最多となった一方、1年~2年未満、2年~3年未満、3年以上を合算した「1年以上」の人ではパート・アルバイトが最多でした。

派遣復帰の利点は勤務時間や勤務地 不安軽減の声も
派遣社員として復帰した人にその利点を質問したところ、「希望の勤務時間で働けた」(47%)や「希望の勤務地で働けた」(36%)が上位となりました。
回答者からは、希望条件に合う就業先が見つかったことや、周囲のサポートを受けながら仕事の感覚を取り戻せたといった体験談が寄せられています。

調査の概要
- 調査方法:インターネットによるアンケート
- 調査対象:『エン派遣(https://haken.en-japan.com/)』を利用するユーザー
- 有効回答数:1,520名
- 調査期間:2026年8月3日~9月1日

本記事はエン株式会社の発表をもとに作成しました。
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