<しまねNEWS LETTER 2026年10月号> この秋、島根の『本物』が再び動き出す。装い新たに、古代出雲歴史博物館がリニューアルオープン!
島根県立古代出雲歴史博物館が約1年半の休館を経て10月1日にリニューアルオープン

CATEGORY: エンタメ


出雲大社の東隣に位置する島根県立古代出雲歴史博物館が、約1年半の休館期間を経て10月1日にリニューアルオープンしました。




総合展示室や神話シアターの刷新に加え、特注の窒素充填ケース導入による石見銀山産「丁銀」の初となる通年展示など、展示環境が大幅に更新されています。館内では国宝の青銅器群をはじめとする貴重な遺物を公開し、古代出雲の歴史や文化を伝えています。


展示室の刷新と丁銀の通年展示を実現
今回のリニューアルでは、総合展示室のグラフィック解説パネルや展示内容が一新され、地域を越えた人々の交流や暮らしの変化をたどれる構成となりました。「神話回廊」の神話展示室では、津和野町の「鷺舞」、島根県西部に伝わる「石見神楽」、隠岐国分寺の蓮華会舞の面を紹介し、衣装をまとった人形展示により舞の姿や造形美を立体的に伝えています。
さらに、特注の窒素充填ケースを導入したことで、世界遺産・石見銀山の「丁銀」について、変色を防ぎ銀本来のきらめきを保った状態での通年展示が初めて実現しました。「スサノオ神話」など4作品を上映する「神話シアター」も上映機器と映像を一新し、多言語にも対応しています。
常設展示と館内施設のアップデート
同館の常設展示では、平安時代に約48mの高さを誇ったと伝わる出雲大社本殿を再現した1/10スケールの「古代出雲大社の巨大模型 (出雲大社蔵)」や、荒神谷遺跡・加茂岩倉遺跡から出土した銅剣、銅鐸、銅矛からなる国宝の青銅器419点が一堂に展示されています。
リニューアルに合わせて館内施設も更新されました。カフェスペース「maru café(まるかふぇ)」では庭園と北山山系を眺めながらドリンクやランチ、スイーツを楽しめるほか、販売スペースを拡大したミュージアムショップには銅鐸柄のオリジナルマスキングテープや、銅剣・銅鐸・銅鏡・勾玉を描いた缶に色とりどりの金平糖を詰めた新アイテムが登場しています。
記念特別展や関連イベントの展開
リニューアルを記念した特別展「その後のヲロチとスサノヲ」が、2026年10月9日(金)から11月29日(日)まで同館で開催されます。古代から近現代までのヲロチ退治神話の変容をたどる内容となっています。
また、石見銀山発見500年・世界遺産登録20周年記念事業として、古代オリエント博物館(池袋サンシャインシティ文化会館ビル7階)での特別展「古代オリエントから石見銀山へー 銀が動かす世界ー」が2026年9月19日(土)から12月6日(日)まで行われるほか、2026年10月18日(日)にはサンシャインシティ噴水広場で特別イベント「石見銀山発見500年記念イベント まるっといわみフェス」が開催されます。

施設概要および問い合わせ先
島根県立古代出雲歴史博物館の基本情報は以下の通りです。
- 施設名:島根県立古代出雲歴史博物館
- 所在地:島根県出雲市大社町杵築東 99 番地 4(出雲大社東隣)
- 電話番号:0853-53-8600
- 公式サイト:https://www.izm.ed.jp/
本記事は島根県観商工労働部観光振興課 観光宣伝係の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



