新規事業のフレームワーク40選を無料公開―埋めるだけで終わらせず、目的と検討段階から、いまの課題に合う手法を選べる実践ガイド
イノベーション総研、新規事業40フレームワーク実践集を無料公開
CATEGORY: ビジネス
株式会社イノベーション総合研究所は、現在の課題に合う手法を選び、会議後の行動まで整理できる「新規事業40フレームワーク実践集」を無料公開しました。新規事業の会議で検討を重ねながらも、顧客への確認事項や検証内容が決まらない担当者向けの資料となっています。市場分析や顧客理解など40のフレームワークを目的や検討段階に応じて選択でき、記入例を参考に自社の情報を整理することで、不足している情報や次に確認すべき相手・担当者・期限を具体化できます。
会議後の具体的な行動につなげる活用を提示
大企業の新規事業経験者888人を対象とした調査では、推進の最大の障壁として「意思決定スピードの遅さ」が22.1%で最多となりました。市場や顧客、収益、担当体制など、関係者が別々に考えている事柄を共通項目に沿って議論するためにフレームワークが役立ちます。
一方で、枠を埋めるだけでは不十分であり、記入内容から不足情報を見つけて顧客への面談や試作品の作成、担当者の確保といった行動を決定することが求められます。実践集では、フレームワークを使う場面に加え、使わない方がよい場面や記入後に決める事項についても掲載されています。

実践集には、新規事業の担当者が迷いやすい「顧客理解」「市場の絞り込み」「試作品の範囲」という3つの場面に対応した記入例が用意されています。
- 顧客理解:顧客が困っている場面や現在の対処法、変更したい点を整理し、年齢や業種だけでなく実際の業務や行動を記載して次の面談での質問を作成します。
- 市場の絞り込み:市場全体と自社が対応できる範囲、初期に接点を持てる顧客を分類し、営業先選定に必要な情報を整理します。
- 試作品の範囲:検証したい事項と必要な機能を対応させ、将来的な機能と現行の検証に欠かせない機能を切り分けて作成範囲を決めます。
完成例をそのまま書き写すのではなく、自社の情報への置き換えや、不明な項目を誰に確認するかを考えながら活用する構成となっています。

7つの目的から適した手法を選択可能
実践集に収録された40のフレームワークは、顧客、市場、提供価値、検証、収益、実行体制、事業の継続・変更の検討という7つの目的から選べるようになっています。


代表取締役 CEOの長尾 浩平氏は、フレームワークは空欄を埋めることが目的ではなく、何を判断するために使うかが決まっていなければ動けないと指摘した上で、「40の手法を並べたのは、全部を使うためではなく、いまの課題に合う一つを選ぶためです」と述べています。
資料および調査の概要
資料は全16ページのPDF形式で、資料ページのフォームから会社名、お名前、電話番号、会社用メールアドレスを入力して申し込みます。
背景となった調査の概要は以下の通りです。
- 調査内容:新規事業の取り組み、事業の到達状況、組織・体制など
- 調査期間:2026年4月3日~8日
- 調査主体:株式会社イノベーション総合研究所
- 調査実施機関:株式会社マクロミル
- 調査対象:従業員1,000名以上の企業に勤務し、過去5年以内に新規事業へオーナー、リーダーまたは意思決定者として関与した方
- 有効回答数:888名
- 調査方法:インターネット調査
株式会社イノベーション総合研究所の概要
株式会社イノベーション総合研究所は、新規事業の立ち上げや事業化を支援するプロフェッショナルファームです。「Compass」「Plan」「TeamPro」などのサービスを提供しています。
- 会社名:株式会社イノベーション総合研究所
- 代表者:長尾 浩平
- 所在地:〒105-6415 東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー
- 設立:2024年1月
- 公式サイト:https://iri-group.jp/
本記事は株式会社イノベーション総合研究所の発表をもとに作成しました。
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