東武不動産が豊島区主催の空き家セミナーに登壇 相続や売却の留意点を解説
東武不動産株式会社は9月26日、豊島区役所で開催された豊島区主催の「空き家セミナー」に登壇した。本セミナーには同社のほか、東京都行政書士会が講師として参加し、区民に向けて空き家対策や相続に関するノウハウを提供した。
空き家が日本全体の社会問題となる中、豊島区は23区の中で空き家率が最も高い自治体であり、対策の一環として区民向けの「空き家セミナー」を定期的に開催している。今回は豊島区(行政)、東京都行政書士会(法務専門家)、東武不動産(民間事業者)の3者が連携し、外部からの知識やノウハウを提供した。行政の支援制度や遺言・相続手続きの専門知識、実践的な不動産活用ノウハウをワンストップで提供することで、円滑な資産承継を促進し、将来的な空き家の発生予防や地域の活性化、住環境の向上を目指すとしている。

当日の講演と個別相談会
当日は行政、専門家、民間事業者の視点からそれぞれ講演が行われた。豊島区住宅・マンション課 空き家対策係長の戸田圭亮氏が豊島区の空き家の現況を報告したほか、東京都行政書士会 空家対策特別委員会 委員の大野敏美氏が事例を交えて遺言や相続の手続きなどを解説した。東武不動産株式会社からは常務執行役員の宮内 克浩氏が登壇し、「空き家の相続と売買について ~東武不動産での空き家の取組み(リイカス事業)~」と題して売却に際しての留意事項を説明した。講演終了後には、事前予約制による個別相談会(各定員2組)も実施された。

空き家問題への取り組みとリイカス事業
東武不動産が展開する「リイカス」は、「Real Estate(不動産)」を「Re(再び)」「活かす!」ビジネス・スタイルを指す。中古戸建や中古の分譲マンション(区分)を対象に、建物のリノベーションによる再生や更地化による新たな住宅用地の創生を行い、新しい家族のための生活の場を提供する事業である。空き家を放置した場合の建物劣化や不審者侵入、火災リスク、地域コミュニティ維持の課題に対応するもので、同社は今後も自治体や専門機関との連携を大切にしながら、放置空き家の未然防止や早期解消、持続可能なまちづくりに貢献していくとしている。

東武不動産株式会社の概要
- 本社: 〒130-0002 東京都墨田区業平3-14-4 ノブカワビル2F
- 代表者: 代表取締役社長 田中 浩
- 設立: 2009 年 10 月 16 日
- 資本金: 1億円
- 公式サイト: https://www.tobu-re.co.jp/
本記事は東武不動産株式会社の発表をもとに作成されています。
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