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女性300人調査、約半数が薄毛・抜け毛に「複数の要因が重なる場合」を十分に知らず

女性の薄毛や抜け毛の複数要因重複、49.0%が知らず SKINLABO調査

CATEGORY: ライフスタイル

一般社団法人SKINLABOは、薄毛・白髪の悩みを経験した女性300人を対象に実施したアンケート調査の結果をまとめました。薄毛や抜け毛は原因が同じとは限らず一人の中で複数の要因が重なっている場合があることについて、「あまり知らなかった」「まったく知らなかった」と回答した人は合計49.0%となりました。女性の薄毛や抜け毛に関係する場合がある要素としては加齢による変化の認知度が高い一方、鉄欠乏や甲状腺の病気との関係はあまり知られていない実態が示されています。

複数要因が重なる可能性を約半数が十分に認知せず

薄毛や抜け毛について、見た目や症状が似ていても原因が同じとは限らず一人の中で複数の要因が重なっている場合があることを知っていたか尋ねたところ、「あまり知らなかった」が32.3%(97人)、「まったく知らなかった」が16.7%(50人)となり、合わせて49.0%(147人)に上りました。「なんとなく知っていた」は45.3%(136人)、「よく知っていた」は5.7%(17人)となっています。

関係する要因は加齢が最多、鉄欠乏や甲状腺の病気は低い傾向

女性の薄毛や抜け毛に関係する場合があると知っていたものを複数回答で尋ねた結果では、「加齢による変化」が90.7%(272人)で最多となりました。次いで「更年期などのホルモンバランスの変化」が77.0%(231人)、「強いストレスや睡眠不足」が66.7%(200人)、「妊娠・出産・授乳」が64.0%(192人)と続きました。

一方で、「鉄欠乏・鉄欠乏性貧血」は21.0%(63人)、「甲状腺の病気」は11.3%(34人)にとどまり、項目によって認知度に差が見られました。

自身の悩みに関係する要素でも「年齢による変化」が最多

自身の髪の悩みに関係していると思う要素を複数回答で尋ねた質問では、「年齢による変化」が88.3%(265人)で最多となりました。以降は「ストレスや睡眠不足」が63.0%(189人)、「更年期やホルモンバランスの変化」が43.3%(130人)、「食生活や栄養状態」が32.3%(97人)となっています。

専門医は原因を決めつけないことの重要性を指摘

皮膚科専門医(日本皮膚科学会認定)の髙田美子医師は、女性の薄毛や抜け毛には女性型脱毛症のほか休止期脱毛などがあり、必要な対応が異なることや、複数の要因が関係している場合もあると説明しています。また、鉄欠乏や甲状腺の病気が関係することもあるため、年齢のせいだと思っていた変化にも治療や生活面の見直しで対応できる要因が見つかることがあるとし、相談前に自身で原因を突き止める必要はなく、気になっている変化をそのまま伝えてほしいと述べています。

調査概要

  • 調査名:女性の薄毛・白髪に関する悩みのアンケート調査
  • 調査主体:一般社団法人SKINLABO
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:薄毛・白髪の悩みを経験した女性300人(女性の薄毛・白髪の悩み経験者を募集対象とした調査)
  • 調査実施期間:2026年9月8日〜2026年9月10日
  • 集計方法:回答300件を集計
  • 回答者年代:10代〜70代、中央値40代(30〜40代が69.7%)

本記事は一般社団法人SKINLABOの発表をもとに作成されています。

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