飲食店の情報がインスタのみだと84%が来店見送り SOEL調査
飲食・ホスピタリティ業界を中心に1,500店舗以上の支援実績を持つSOEL株式会社は、飲食店に関する情報収集についての自主調査結果を発表しました。調査によると、Instagramで飲食店の投稿を見る人の8割以上が、営業時間や場所などの基本情報を店舗の公式Instagram以外の媒体で確認している実態が明らかになりました。また、情報がInstagramにしかない飲食店に出会った経験がある人のうち、84%が情報不足などを理由に来店を見送った経験があると回答しています。
来店前の確認先はInstagram外が8割超
営業時間や場所を一番信頼して確認する先を尋ねたところ、公式サイトが32%、グルメサイトが28%、Googleマップが22%と上位を占め、店の公式Instagramは10%にとどまりました。来店前の「最後の確認先」として、82%がInstagramの外にある媒体を選んでいる形です。



また、公式サイトやGoogleマップなどに詳細情報がなく「情報がInstagramにしかない店」に出会ったことがある人は、回答者全体の69%に上りました。
基本情報の不足により来店を見送るケースが多数
情報がInstagramにしかない飲食店に出会ったことがある人のうち、84%が情報を確かめられずに来店を見送った経験があると回答しました。この割合は全体でも58%に達しており、外食頻度が高い人ほど離脱が多く、週1回以上外食する人では87%を記録しています。
見送った理由としては、「値段が分からなかった」が27%で最多となりました。次いで「営業時間・定休日が確認できなかった」が23%、「情報が古くて不安だった」が19%、「場所が分からなかった」が17%となり、これら4つの要因で全体の86%を占めています。
外部媒体の受け皿づくりが重要
SOEL株式会社の代表取締役である岡崎祐樹は、Instagramでお店を知った顧客が来店を決める場所は外部にあると指摘し、「投稿と同じくらい、その受け皿づくりに力を入れていただきたい」と述べています。
同社は考察として、公式サイトやグルメサイト、Googleマップに最新の基本情報を配置し、各媒体の情報を統一して迷わせない状態を作ることが重要であるとしています。
なお、同社はこの調査について、費用を自社負担した自主調査であり第三者による監修は受けていないことや、回答者の自己申告に基づき因果関係を検証したものではないことなどの限定条件を挙げています。
調査および企業の概要
調査の概要は以下の通りです。
- 調査名:Instagramと飲食店の情報に関する調査2026
- 調査主体:SOEL株式会社
- 調査方法:インターネットリサーチ(セルフ型アンケートツール「Freeasy」/アイブリッジ株式会社)
- 対象:全国の20〜59歳の男女400名(週1回以上または月1〜3回外食し、直近3ヶ月にInstagramで飲食店の投稿を見た人)
- 調査期間:2026年9月29日〜10月1日
店舗集客支援や統合ソリューション『みせシリーズ』を手がけるSOEL株式会社(東京都港区南青山1-15-9 第45興和ビル8F)では、広報担当の三浦(Email:info@soel-tokyo.jp / miura@soel-tokyo.jp)が問い合わせを受け付けています。
本記事はSOEL株式会社の発表(SOEL株式会社調べ)をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



