フラッグシップ、MiraklとLOGILESSを連携するアプリを提供開始
フラッグシップ株式会社は、Eコマース ソリューションを提供するMiraklと、株式会社ロジレスのEC自動出荷システムLOGILESSを連携するアプリ「Connector for Mirakl」の提供を開始した。
本アプリは、Miraklで構築されたマーケットプレイスとLOGILESSを連携し、出品事業者の商品情報、在庫情報、受注情報、出荷情報などの管理を効率化する。マーケットプレイス運営者が導入することで、LOGILESSを利用する出品事業者は既存の運用環境を活かしたまま、Mirakl導入企業のマーケットプレイスへ参入しやすくなる。
開発の背景と連携の狙い
Miraklはグローバルで450以上の企業に導入され、日本国内でもアイリスプラザ、ニトリ、JR西日本などの大手企業で導入が進んでいる。フラッグシップ株式会社は2024年10月に日本初のMiraklソリューションパートナー(※1)として認定され、同社メンバーが国内企業初となるMirakl Academy認定資格(※2)を取得した。
2026年4月より新たに対応したLOGILESSは、OMS(受注管理システム)とWMS(倉庫管理システム)が一体となったEC一元管理システムである。これまでMirakl導入企業のマーケットプレイスにおいてはLOGILESSとのシステム連携が整備されておらず、LOGILESSを運用基盤とする事業者にとって参入の運用負荷が高い状態にあった。マーケットプレイス運営者が本アプリをプラットフォームの標準機能として組み込むことで、出品事業者は個別連携の手間を負うことなくスムーズな参入が可能となる。
※1 Miraklの導入・連携・運用設計を支援する、専門知識を持つ認定パートナー企業。 ※2 パートナーや顧客がMiraklの製品・機能・導入・運用に必要な知識を習得するために利用される公式学習プログラム。
株式会社サッポロドラッグストアーでの導入事例
本アプリは、株式会社サッポロドラッグストアーが共創型プラットフォームとして運営するサツドラ公式オンラインストア内『北海道くらし百貨店』に導入された。同ストアでは、LOGILESSとの連携を要件として出品を見送っていた企業が、アプリの提供を機に出品を本格化させている。
Mirakl株式会社 代表取締役社長 佐藤氏は、既存のEC運用環境を維持しながら新たな販路へ参加したいというニーズに応える取り組みであり、マーケットプレイスの持続的な成長につながるものと期待を寄せている。
運営者および出品事業者への効果
本アプリの導入により、マーケットプレイス運営者と出品事業者の双方に以下の効果が見込まれている。
- 運営者側のメリット:出品候補企業におけるシステム連携の懸念を解消し、出品オンボーディングを迅速化する。また、LOGILESS連携に対応することで選ばれるプラットフォームとしての競争優位性を確立する。
- 出品者側のメリット:LOGILESSに登録された商品情報の自動連携や在庫情報の自動同期により、出品作業の効率化と売越しリスクの軽減を図る。さらに、受注管理業務や出荷指示、追跡番号の反映にいたる一連の業務をLOGILESS内で一元管理できる。
関連企業概要
- フラッグシップ株式会社
- 所在地:東京都千代田区麹町5-3-23 WeWork日テレ四谷ビル
- 代表取締役:神馬 光滋 / Koji Jimba
- 設立:2012年7月4日
- コーポレートサイト:https://flagship.inc/
- 株式会社ロジレス
- サービスサイト:https://www.logiless.com/service/
本記事はフラッグシップ株式会社の発表をもとに作成されています。
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