医師の41.0%が節税・資産形成の手段選びで「手続きの手間の少なさ」を重視。「節税額の大きさ」(25.6%)を上回る
医師の資産形成、手段選びは手間の少なさ重視が4割超 不動産投資の意識調査
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株式会社NEXER Groupと不動産投資の『GALA NAVI』は、不動産投資の実施または検討経験がある医師39名を対象に実施した「医師の不動産投資と確定申告」に関するアンケート調査の結果を発表しました。調査によると、節税や資産形成の手段を選ぶ際に重視する観点として「手続きの手間の少なさ」が41.0%で最多となり、「節税額の大きさ」の25.6%を上回りました。また、確定申告の実務では「必要書類の収集」や「減価償却の計算」がつまずいた点として上位に挙がっています。
確定申告の手段はスマホe-Taxが最多 相談先には生成AIも浮上

不動産所得の確定申告を行った(または行う予定の)方法については、「税理士に依頼した」が38.5%で最も多く、「自分で行った」が30.8%、「不動産会社の申告サポートを利用した」が7.7%と続きました。申告手段の内訳では、e-Taxの利用がスマートフォン(46.2%)とPCを合わせて69.3%に達し、「書面を郵送・持参」(10.3%)を大きく上回っています。初年度の申告準備にかかった時間は、「3時間以内」と「〜10時間」の合計が61.6%を占めました。



申告で手間に感じた、またはつまずいた点(複数選択可)では、「必要書類の収集」が43.6%で1位となり、次いで「減価償却の計算」が38.5%、「経費計上の範囲の判断」が25.6%でした。申告にあたって頼った相談先(複数選択可)は、「税理士」が46.2%、「税務署・確定申告相談会場」が33.3%だったほか、「生成AI(ChatGPT等)」が17.9%となり、「同僚・先輩医師」(15.4%)や「書籍・Web記事」(12.8%)を上回る結果となりました。


手段選びは「手間の少なさ」を優先 不動産会社の申告サポート重視は半数超



節税・資産形成の手段を選ぶ際に重視した観点(複数選択可)は、「手続きの手間の少なさ」が41.0%で最多となり、「節税額の大きさ」(25.6%)や「本業に時間を取られないこと」(20.5%)を上回りました。現在活用している手段(複数選択可)はNISAが56.4%、ふるさと納税が46.2%、不動産投資が33.3%で、最も効果を実感した手段でもNISAが28.2%で1位となっています。

不動産会社を選ぶ際に「確定申告サポートの有無」を重視したかという設問では、「非常に重視した」(23.1%)と「やや重視した」(33.3%)を合わせて56.4%が重視したと回答しました。一方で、サポートの存在自体を「知らなかった」とする回答も12.8%ありました。
想定とのギャップは収支や空室 セミナーはオンライン形式が中心
不動産投資で「想定と違った」と感じた点(複数選択可)については、「特にない」が33.3%で最も多かった一方、「毎月の収支」と「空室の発生」がそれぞれ30.8%、「節税効果」が25.6%となりました。「確定申告の手間」は5.1%にとどまっています。現在の不動産投資への満足度は、「とても満足」(17.9%)と「満足」(28.2%)を合わせて46.1%で、「どちらともいえない」が46.2%でした。
不動産投資セミナーの参加経験(複数選択可)では、「オンラインのライブ配信セミナー」と「アーカイブ動画の視聴」がともに35.9%となり、対面セミナー(28.2%)を上回りました。参加して「自分には合わなかった」と感じた点(複数選択可)は、「特になし」(38.5%)を除くと「その場で申し込みを促された」(23.1%)が最も多く挙げられました。
調査概要
- 調査手法:インターネットでのアンケート
- 調査期間:2026年9月1日 ~ 9月9日
- 調査対象者:事前調査で「勤務医・開業医として勤務しながら不動産投資(区分マンション含む)を行っている、または検討経験がある」と回答した医師
- 有効回答:39サンプル
本記事は株式会社NEXER Groupと不動産投資の『GALA NAVI』による調査の発表をもとに作成されています。詳細な調査結果はGALA NAVI(https://www.gala-navi.com/)の調査結果記事(https://www.gala-navi.com/column/research/c070435)に掲載されています。
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