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英ペンバートンアセットマネジメントが東京オフィス開設 国内体制を強化

欧州のプライベートクレジット運用会社であるペンバートンアセットマネジメント(ペンバートン)は、東京オフィスの開設を発表した。同社は2018年から日本の機関投資家向けにサービスを提供しており、国内拠点の新設によって体制強化を図る。今後は日本およびアジア市場におけるプレゼンスのさらなる拡大を目指す。

国内体制の強化と新たな人事

東京オフィスでは、ビジネスディベロップメント担当の森晋太郎が責任者に着任する。また、ビジネス拡大の一環として、瀬瀬晶太郎がビジネスディベロップメント担当エグゼクティブ・ディレクターとして、野崎直子がコンプライアンス部門責任者として新たに参画した。

東京を拠点とする瀬瀬晶太郎は、社内チームと連携しながら機関投資家との関係構築に取り組み、日本での成長を目指す。野崎直子は、国内ビジネスが最高水準の規制およびガバナンス基準を維持するようコンプライアンス業務を統括する。アジア太平洋地域責任者の成井淳が率いる同地域のビジネスディベロップメント・IRチームでは、森晋太郎とIR担当の倉内亜友を中心にプレゼンス確立が進められてきた。

ペンバートンは東京オフィスの開設に続き、近い将来にアジアで新たなオフィスを開設する予定としている。

今回の体制強化は、アジア太平洋地域の機関投資家が欧州のプライベートクレジットを通じたポートフォリオ分散を図る動きに対応するものだ。オルタナティブ投資のデータ・分析・インサイトを提供するPreqinによると、欧州のプライベートクレジットへの世界全体の投資総額は、2030年までに8,000億ユーロ超へとほぼ倍増すると推定されている。

関係者のコメント

共同創設者兼マネージング・パートナーのサイモン・ドレイク=ブロックマンは、約10年にわたり日本でのビジネス展開に尽力してきた経験に触れ、「今回、東京に拠点を設けることで、日本のお客様とこれまで以上に密接な関係を築くことができると確信しています」としている。

また、アジア太平洋地域責任者の成井淳は、日本の投資家の間でプライベートクレジットへの関心や地域的分散の重要性が高まっているとし、体制強化を通じて投資家の変化するニーズに応え、専門知識へのアクセスを拡大していく考えを示している。

  • 拠点:英ロンドン(本社)、欧州10都市にオリジネーションネットワーク
  • 運用資産残高:340億米ドル(2026年9月現在)

本記事はペンバートンアセットマネジメントの発表(2026年10月13日時点)をもとに作成しました。

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