福原ニードル、海外展示会で最新技術を発信へ 地域連携と職場環境づくりを両立
工業用編み針や編み機部品を手がける福原ニードル株式会社は、台湾や上海で開催される国際展示会において、最新技術である「超ファインゲージ針」や「段付き針」を出展・発信する。同社は、世界水準の精密なものづくりを支える基盤として、地元福祉法人との連携による障がい者就労支援や資源リサイクル活動を推進している。あわせて有給休暇取得率95%以上の達成や各種認定の取得など、働きやすい職場環境の整備にも注力している。

海外展示会における最新技術の発信

メリヤス針(工業用編み針)および編み機部品の専門メーカーとして世界中のアパレル・素材生産を支える福原ニードル株式会社は、最新技術の海外発信を進めている。
同社は、2026年10月6日~8日に台湾で開催された展示会「TITAS」に出展したほか、11月20日~24日に上海で開催される「ITMA + CITME 2026」にて、最新技術である「超ファインゲージ針」や「段付き針」を出展・発信するとしている。

地域福祉施設との包括提携と社会貢献活動
同社では、高品質な製造体制の維持と持続可能な地域社会への貢献を両立させる取り組みとして、地元「社会福祉法人 白浜コスモス福祉会」との連携を行っている。


2023年10月より、就労継続支援B型事業所「白浜コスモスの郷」の利用者が、製品の揃え作業や梱包袋へのラベル貼りといった製造ラインの重要作業を担当している。約2年間にわたる現場での信頼関係と実績を背景に、2026年1月には社会福祉法人白浜コスモス福祉会との間で包括提携協定を正式に締結した。
さらに、従業員が各家庭から持ち寄ったアルミ缶を分別・回収して施設のリサイクル活動・作業機会として引き渡す取り組みや、施設から依頼された商品の社内回覧販売を行うなど、循環型社会の形成と施設利用者の工賃向上に向けた支援を展開している。
職場環境の整備と各種認定の取得
社内においては、社員が安心して長く活躍できる環境づくりを進めている。産休・育休の取得促進や有給休暇取得率95%以上を達成しているほか、以下の認定を取得・選定されている(*一部を紹介)。
- 「健康経営優良法人」認定(2年連続取得)
- 厚生労働省「ユースエール企業」(若者の採用・育成に優れ、就労環境が良好な優良中小企業)認定
- 厚生労働省 子育て応援企業「くるみん認定」取得
- 和歌山労働局「ベストプラクティス企業」選定

なお、同社では精密製造技術を未来へ繋ぐ人材として、技術職・製造職の募集も随時行っている。
福原ニードル株式会社の概要
- 所在地:〒649-2201 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2753-1
- 代表者:代表取締役福原裕司
- TEL:0739-45-0032
- 事業内容:メリヤス針および編機パーツの製造・販売
- URL:https://www.fukuhara-needle.co.jp/
本記事は福原ニードル株式会社の発表をもとに作成しています。
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