Dellows News

ミツモアの執行役員COOに田中剛が就任 プロワン事業を管掌

オンライン見積もり・受発注プラットフォーム「ミツモア」などを運営する株式会社ミツモアは、2026年10月1日付で執行役員COOに田中剛が就任したことを発表した。田中は現場業界特化型SaaS「プロワン」の事業を管掌し、現場で働く事業者の業務効率化に加え、売上や利益の向上につなげる事業の実行を担う。同社は2026年夏に実施した技術経営の再編に続き、事業の実行体制を強化する。

現場の売上・利益向上を目指すプロワン事業を管掌

「プロワン」は、設備工事やメンテナンスなどの現場で働く事業者に向けたオールインワンの業務支援ソフトウェアである。同サービスでは生産性の向上とともに、売上の向上や顧客満足度の向上を支えることを目指してきた。

田中はプロワン事業の管掌として、現場業務の効率化だけでなく、現場で培われた判断や知恵を会社の力に変え、事業者の売上や利益の向上につなげる取り組みを進める。

技術経営の再編に続く事業実行体制の強化

株式会社ミツモアは2026年7月30日、AI時代の技術経営に対応するため経営体制の再編を発表している。2026年7月には最高技術責任者(CTO)に門畑顕博が就任し、プロダクト、とりわけプロワンのエンタープライズ領域における技術戦略とプロダクト開発を担っている。また、2026年8月には共同創業者の柄澤史也が最高AI責任者(CAIO)に就任し、全社の業務プロセスへのAI実装(AIネイティブ化)を統括する。

今回の田中の就任により、同社は技術と事業の両面からAIを事業の成果につなげる体制を整える。

田中剛の経歴とコメント

田中は大学で情報工学を専攻後、1997年に日本ヒューレット・パッカードに入社し、大手製造業向けのERP・PLM・調達改革などの提案に従事した。2006年からは製造業特化のコンサルティングファームであるネクステック(現IGPI)、オーツー・パートナーズを経て、2012年に横河電機グループ(当時)の株式会社ワイ・ディ・シーに入社。2018年に執行役員、2022年に代表取締役社長に就任した。同社が2025年1月にフューチャーアーティザン株式会社へ社名を変更した後も代表取締役社長を務め、25年以上にわたり製造業の業務変革に携わってきた。

就任にあたり田中は、現場を支える人たちの知と技が稼ぐ力につながりきっていない現実を見てきたとし、「現場を効率化するだけでなく、稼げるようにする。それを、プロワンで実現してまいります」とコメントしている。

「プロワン」は、短期工事・リフォーム・設備工事・ビルメンテナンスなど、移動を伴う現場事業者向けに見積・案件・顧客・採算管理を一気通貫でデジタル化するSaaSである。

東京都中央区銀座に本社を置き、石川彩子が代表取締役CEOを務める株式会社ミツモアは、2017年2月に創業した。全国96,000社(2026年7月時点)の事業者ネットワークを基盤に、現場産業の変革を目指している。

  • サービスサイト:https://pro.meetsmore.com/
  • 株式会社ミツモア 会社概要:https://meetsmore.com/company

本記事は株式会社ミツモアの発表をもとに作成されています。

アクセスランキング

今日

1週間