タムロン、ニコン Z マウント用大口径標準ズームレンズ発売へ
総合光学機器メーカーの株式会社タムロン(代表取締役社長:桜庭省吾、本社:さいたま市)は、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応のニコン Z マウント用大口径標準ズームレンズ「20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)」(以下20-40mm F2.8)を発売します。

大口径でありながら携帯性と描写性能の両立を図った製品で、株式会社ニコンとのライセンス契約の下で開発・製造・販売されます。
超広角20mmから標準40mmをカバーする小型・軽量設計
20-40mm F2.8は、フルサイズミラーレス一眼カメラ用大口径標準ズームレンズとしてクラス最小・最軽量(2026年8月時点、自社調べ。Web上に公開されている情報を調査)を実現したレンズです。長さ88.7mm、質量380gの小型ボディに特殊硝材を採用しています。
焦点距離は超広角20mmから標準域40mmまでをカバーし、風景撮影のダイナミックな構図から、スナップやポートレート撮影まで対応します。また、APS-Cサイズミラーレス一眼カメラに装着した場合は、35mm判換算で30-60mm相当のズームレンズとして使用できます。
高速・高精度AFと最短撮影距離0.17mのワイドマクロ機能
AF駆動には、リニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)を採用し、静止画と動画の双方で被写体を的確に捉えます。小型・軽量設計による取り回しの良さから、20mmの画角を活かしたVlogなどの自撮り動画撮影にも適しています。
近接撮影能力としては、広角端20mmで最短撮影距離0.17m、最大撮影倍率1:3.8を達成しており、被写体に迫りながら背景の空間も取り込むワイドマクロ撮影が可能です。
操作性と快適な撮影を支える機能群
操作面では、ズームリング回転角65°を採用し、スムーズなズーミングを可能にしています。動画・写真撮影をサポートするTAMRON Lens UtilityTMに対応するほか、快適な撮影をサポートする簡易防滴構造や防汚コート、カメラの主な機能にも対応します。フィルター径は同社のフルサイズミラーレス用レンズの多くと同じφ67mmに統一されています。
主な仕様
- モデル名: A062
- 焦点距離: 20-40mm
- 明るさ: F2.8
- 画角(対角画角): 94°30′-56°49′ <35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ使用時>
- レンズ構成: 11群12枚
- 最短撮影距離: 0.17m (WIDE) / 0.29m (TELE)
- 最大撮影倍率: 1:3.8 (WIDE) / 1:5.1 (TELE)
- フィルター径: φ67mm
- 最大径: φ74.4mm
- 長さ: 88.7mm(レンズ先端からマウント面まで)
- 質量: 380g
- 絞り羽根: 9枚(円形絞り)(絞り開放から2段絞り込んだ状態まで、ほぼ円形の絞り形状を保ちます)
- 最小絞り: F22
- 標準付属品: 花型フード、フロントキャップ、リアキャップ
- 対応マウント: ニコン Z マウント用
仕様、外観、性能等は予告なく変更される場合があります。
本記事は株式会社タムロンの発表をもとに作成しました。
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