ContreaがGoogle Cloud主催の第 6 回 AI エージェント事例アワードで最優秀賞を受賞
患者共創プラットフォーム「MediOS(メディオス)」を提供するContrea株式会社は、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社(Google Cloud)が主催する「第 6 回 AI エージェント事例アワード」において、最優秀賞を受賞しました。2026年10月29日(木)に開催された「Agentic AI Summit ’26 Fall」の最終審査会にて、ファイナリスト8社によるピッチコンテストが行われ、同社の取り組みが高く評価されました。コントレアは社内の動画制作 AI エージェント「MediOS Studio」を活用し、患者説明動画の制作スピードアップを図る取り組みを発表しました。

Google Cloud 第 6 回 AI エージェント事例アワードの概要
「AI エージェント事例アワード」は、Google Cloudが生成AIやAIエージェントを活用した企業・組織の取り組みを表彰するアワードです。AIの活用が「試す段階」から「業務に組み込む段階」へ移行していることを受け、前身の「生成 AI 事例アワード」から今回名称が改められました。
審査は「技術的革新性(特にAIエージェントの活用)」「実用性と実現可能性」「社会的・経済的な影響」の3つの観点から実施されました。書類審査を通過したファイナリスト8社が、最終審査の場で5分間のピッチを行いました。

動画制作 AI エージェント「MediOS Studio」による取り組み
「MediOS 動画説明」では、手術・麻酔・検査・入院などの患者説明をアニメーション動画で提供しています。各病院の運用に合わせて動画内容を調整する必要があるため、導入病院の増加に伴い、制作にかかる時間の短縮が課題となっていました。
この課題を背景に、Contrea株式会社のVPoE/VPoPである川口 飛龍氏と、エンジニア兼モーションデザイナーの橋本 つくる氏が中心となって「MediOS Studio」を開発しました。当日は川口氏が開発チームを代表して登壇しました。
MediOS Studioは、看護師などの医療職を含む社内の医療コンテンツチームとエンジニアが連携して開発・改善を進めた動画制作 AI エージェントです。正確さを維持しながら制作のスピードアップを図り、一般的な汎用AIを用いた動画生成とは差別化した「患者説明動画の量産」に特化した独自の仕組みを備えています。これにより、説明動画をより早く病院へ届ける体制づくりが進められています。
川口氏は受賞にあたり、社内の医療コンテンツチームの知見と生成AIを組み合わせることが強みになると考え開発を始めたと振り返り、「チームで引き続きMediOS Studioを磨き上げ、患者さんが主体的に医療に参画できる『患者共創』の世界の実現につなげてまいります」とコメントしています。
患者共創プラットフォーム「MediOS」について
MediOSは、患者と医療者の間の情報やコミュニケーションの分断を解消し、患者が自ら理解し納得して治療に参加できる環境を整える患者共創プラットフォームです。アニメーション動画による「動画説明」のほか、「アナムネ/問診票」「電子同意書」「メッセージ機能」をワンストップで統合しています。これらを通じて得られる問診回答や動画視聴履歴、同意書などのデータは蓄積され、医療安全と病院経営を支える基盤となります。なお、MediOSは「病院DXアワード 2026」大賞や「看護DXアワード 2026」患者支援部門賞を受賞しています。
Contrea株式会社の概要
- 会社名:Contrea株式会社
- 代表取締役CEO:川端 一広
- 所在地:東京都豊島区西池袋1丁目21-7 住友不動産池袋西口ビル 4階
- 事業内容:病院・クリニック向け「メディオス」の企画・開発・運営・販売
- 会社HP:https://www.contrea.jp/
本記事はContrea株式会社の発表をもとに作成されています。 ※Google Cloud は Google LLC の商標です。
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