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サムスン One UI 9をSamsung Galaxy S23シリーズ以降へ順次対応

サムスン電子ジャパン株式会社は、最新UIであるOne UI 9について、Samsung Galaxyスマートフォンおよびタブレットの現行モデルへの順次対応を開始する。

これまでOne UI 9は2026年8月発売の折りたたみスマートフォンSamsung Galaxy Z Fold8 Ultra|Fold8|Flip8と、2026年10月発売のタブレットSamsung Galaxy Tab S12シリーズのみに対応していたが、新たに2023年発売のSamsung Galaxy S23シリーズ以降のモデルへと対象が広がる。また、一部の対応モデルではGemini Intelligenceによるタスク自動化機能の日本語対応も順次進められる。

Galaxy S23シリーズ以降へ対象を順次拡大

One UI 9は、高度なAI機能やカスタマイズオプション、セキュリティ保護機能などを備えたソフトウェアである。これまでは最新の折りたたみ端末やタブレットに限定されていたが、2023年のSamsung Galaxy S23シリーズ以降に発売されたモデルへ順次適用される。

なお、ソフトウェアアップデートの対応時期は10月13日時点のものであり予告なしに変更される場合があるほか、AIやその他機能の利用可否はデバイスモデルによって異なる。詳細情報は公式サイト(https://www.samsung.com/jp/one-ui/)で案内されている。

日常の操作を支援する新機能とタスク自動化

One UI 9では、モバイル体験を補助する多様な機能が追加されている。主な機能は以下の通りとなる。

  • マイファンカム:動画内の特定人物を自動追跡して画面中央に配置する機能。利用にはSamsungアカウントへのログインが必要で、追跡対象がない場合はサポートされず、結果の正確性は保証されない。
  • Now Nudge:画面内容を理解し、作業を中断せずに予約情報の呼び出しや位置情報の保存を提案する機能。Samsungアカウントが必要で、テキストメッセージによるプロンプトはGoogle メッセージなど一部アプリで利用可能。写真共有機能は利用可能な画像コンテンツを分析して動作し、結果の正確性は保証されない。
  • マルチAIエージェント(Gemini Intelligenceのタスクの自動化):サイドボタン長押しでAIエージェントに指示し、配車やフードデリバリーなどのアプリ操作を完了手前まで進める機能。Samsung Galaxy Z Fold8 Ultra|Fold8|Flip8、Samsung Galaxy S26シリーズ、Samsung Galaxy Tab S12シリーズを対象に順次日本語対応する。利用にはGoogle/Geminiアプリのアップデートが必要で、対応時期やアプリは予告なく変更される場合がある。
  • クリエイティブスタジオ:予定に合わせて画像生成アイデアを提案する機能。アプリのインストール、ネットワーク接続、Samsungアカウントへのログインが必要で、生成結果の正確性および信頼性は保証されない。
  • Now Brief:カスタムカード機能が追加され、健康や天気などの情報を好みに合わせて編集できる機能。Samsungアカウントへのログインが必要で、一部機能にはネットワーク接続を要する。
  • 通訳:会話の流れを確認できるスレッドビュー(Thread View)が導入され、Samsung Galaxy Buds使用時の再生までの時間も短縮された。利用にはSamsungアカウントへのログインが必要。
  • ドキュメントスキャン:歪んだ紙面のスキャンや指消去機能に対応。
  • ボイスレコーダー:要約の見出しや表を整理して表示。
  • クイックパネル・アクセシビリティ関連:レイアウト調整の自由度が向上したほか、マウスキーの速度調整機能、Googleと統合されたTalkBack機能、テキストスポットライト機能などが搭載された。

ユーザー自身がリスクを把握し管理できるよう、安全面に関する機能も拡充された。

  • セキュリティブリーフ(Security Brief):マルウェアや提供元不明アプリなどの警告情報をNow Briefに表示し、問題の早期把握を促す。
  • プライバシー保護アラート:オンデバイスAIによりバックグラウンドでの不要な権限アクセス試行などを検知する。本機能は一部製品でのみ利用でき、一部のプライバシーリスクは検知されない場合がある。
  • 詐欺検出:ボイスフィッシングや詐欺電話を検知する機能の対象地域を日本、カナダ(英語、カナダフランス語)、インド(英語、ヒンディー語)などへ拡大。さらに音声がAIで加工されているかを分析して警告する仕組みも備えるが、AI加工音声の検知機能は韓国内でのみ利用可能となっている。

本記事はサムスン電子ジャパン株式会社の発表をもとに作成。

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