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インプレス、書籍 東京計画2030 を2026年9月9日に発売へ

株式会社インプレスは、書籍『東京計画2030 テクノロジーが人間性を更新する都市の設計論』を2026年9月9日(水)に発売します。

本書は、東京大学と日立製作所による産学協創の共同研究拠点「日立東大ラボ」が行ってきた調査研究を書籍化したものです。世界有数のメガシティである東京をショーケースに、防災、交通、グリーン化、労働、医療、教育などのデータから現状を分析し、人間中心の思想に基づく新たな都市戦略を提言しています。

2010年代以降、スーパーシティ構想やデジタル田園都市国家構想など、国や自治体によるスマートシティの取り組みが全国で進められてきました。都市開発の焦点はデジタルによる効率化から、住民の幸福度(QOL)向上を目指す「ウェルビーイング」へとシフトしており、住民にデータ活用を受け入れてもらう方法や都市の幸福度を測る手法など、合意形成に対する指針が求められています。

本書では、効率のみを志向したデジタルに偏らない人間中心の新たな思想に基づき、以下の4つの戦略を提示しています。

  • アーバンウェルビーイング
  • イノベーションクラスター
  • 東京24区(サイバー特区)
  • スローデジタル東京

最先端のスマートシティコンセプトとその社会実装に向けたプロセスを通じ、自治体関係者やIT・インフラ関連企業のビジネスパーソンに向けて、技術と人間の幸福が調和する都市像の実践的なヒントを提供します。

本書の主な構成

  • 第1章 東京の過去・現在:メガシティ「東京」形成の歴史を紐解きながら、都市計画におけるビッグピクチャーの系譜と、スマートシティの本来の定義を解説します。
  • 第2章 データで考える東京の今:地理的特徴や人口動態から、防災、交通、環境、働き方、医療、教育、ダイバーシティまで、多岐にわたるデータを用いて東京の現状と課題を精緻に分析します。
  • 第3章 東京計画 2030:4つの戦略:分析を踏まえ、都市をアップデートするための具体的な4つの提言を展開します。都市が善き状態にある「アーバンウェルビーイング」、イノベーションを生み出しやすい生活圏「イノベーションクラスター」、データとAIで市民に寄り添う完全オンライン自治体「東京24区(サイバー特区)」や、テクノロジーによって人々の生活にゆとりと豊かさを生む「スローデジタル東京」など、具体的な未来像を提示します。
  • 第4章 テクノロジーが人間性を更新する都市へ:名著「東京計画1960」の問いをデジタル時代に置き直し、人口減少など縮小する日本社会におけるこれからの東京の設計原理と、テクノロジーを通じた人間性の回復について総括します。

書誌情報

  • 書名:東京計画2030 テクノロジーが人間性を更新する都市の設計論
  • 編著:日立東大ラボ
  • 発売日:2026年9月9日(水)
  • ページ数:344ページ
  • サイズ:四六判
  • 定価:2,640円(本体2,400円+税10%)
  • 電子版価格:2,640円(本体2,400円+税10%)※インプレス直販価格
  • ISBN:978-4-295-02482-8
  • Amazonの書籍情報ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4295024821/
  • インプレスの書籍情報ページ:https://book.impress.co.jp/books/1126101024

本記事は株式会社インプレスの発表をもとに作成しています。

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