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東急不動産、東五反田再開発の業務棟名称を大崎リバーウォークタワーに決定

東京都渋谷区に本社を置く東急不動産株式会社(代表取締役社長:田中 辰明)は、参加組合員として参画する「東五反田二丁目第3地区第一種市街地再開発事業」において、機能詳細を決定した。あわせて、本街区の業務棟名称を「大崎リバーウォークタワー(Osaki Riverwalk Tower)」に決定した。街区全体で「ビジネスと暮らしが合流する緑豊かな都市の庭園」の実現を目指すとしている。

3敷地が連携する大崎リバーウォークガーデンと自然空間

本事業が位置する大崎・五反田エリアは、大企業から五反田バレーのスタートアップ事業者までが集まるオフィス街と、住宅街が共存する特性を持つ。街区名称は「大崎リバーウォークガーデン」とし、業務棟「大崎リバーウォークタワー」、住宅棟「ブランズタワー大崎」、「(仮称)東五反田さんかく公園」の3敷地で構成される。境界を感じさせない空間設計を通じて職と住の合流を図る。

ランドスケープ計画では、約250mに渡る目黒川沿いに3つの公園や広場を整備し、両隣にある「ふれあい水辺広場」と「御成橋公園」を繋ぐ。植栽には高木・亜高木・低木・地被類の計105種を複層的に組み合わせ、テーブルや500名分以上のシーティングスペースを設けるほか、バイオネストやレインガーデンを取り入れる。「(仮称)東五反田さんかく公園」にはプレイマウンテンやクライミング遊具、人工芝の広場を配置する。さらに、フォレストラウンジ横にはプランティオ株式会社とともに育成状況管理アプリ「grow」を活用した都市型コミュニティ菜園を設ける。

低層部空間と2027年夏頃に開業予定のTENOHA大崎

業務棟の低層部には、約8~30名を収容可能な貸会議室・スタジオ計7室を備える「OSAKI COLLAB BASE~Studio & Rooms~」や、作業環境を提供する「Riverside Lounge」を整備する。オフィスエントランスなどは開放的なデザインとし、1層約775坪の大規模オフィス空間を提供する。

また、地域共生の活動拠点として「TENOHA大崎」を2027年夏頃に開設する予定となっている。TENOHAは現在全国8ヶ所で展開されており、都市部では2023年開業の代官山、2026年開業の竹芝・九段に続く4施設目となる。内装設計は浜田晶則建築設計事務所が担当し、Arupと協働して「土の樹」を構築する。東京藝術大学の金田充弘教授や秋田亮平特任講師との連携による「土のリング」や、メディアアーティストの穴井佑樹氏(non-classic株式会社)監修による「光の葉」を取り入れる。内装材には同社が展開する再生可能エネルギー事業地の土や材木を活用する。施設内にはオールデイダイニングのほか、約302インチの大画面を備えた100名規模収容のカンファレンススペースを設け、「渋谷サクラステージ」の「SAKURA DEEPTECH SHIBUYA」を中心に実施しているスタートアップ育成・支援を同施設でも行う。

保育所の設置と工事期間中の地域交流

住宅棟「ブランズタワー大崎」の低層部には保育所を整備し、業務棟や公園と連携して子育てと働き方を両立しやすい環境を整える。

本事業では竣工前から地域との関係構築も進めている。工区内に仮設菜園を設置して東急不動産社員やプランティオ株式会社が野菜を栽培しているほか、住宅棟購入者を対象とした菜園体験プログラムを実施した。また、目黒川沿いの仮囲いには近隣保育園の園児による絵を用いたアートを掲出している。

事業概要

  • 事業名称:東五反田二丁目第3地区第一種市街地再開発事業
  • 街区名称:大崎リバーウォークガーデン
  • 施行者:東五反田二丁目第3地区市街地再開発組合
  • 参加組合員:東急不動産株式会社
  • 1街区(業務棟・大崎リバーウォークタワー):地上20階 地下2階(約104m)、延床面積:約69,240㎡、主要用途:事務所・店舗、竣工:2027年2月(予定)
  • 2街区(住宅棟・ブランズタワー大崎):地上40階 地下1階(約150m)、延床面積:約43,200㎡、主要用途:住宅・保育所、竣工:2027年5月(予定)、引渡:2027年8月(予定)
  • 公園((仮称)東五反田さんかく公園):主要用途:公園

本記事は東急不動産株式会社の発表をもとに作成しています。

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