ペースメーカーズ、新規事業創出AI Lemonovation刷新 トライアル提供へ
ペースメーカーズ株式会社は、新規事業創出AI『Lemonovation(レモノベーション)』を刷新し、実際にサービスを試すことができるトライアルプランの受付を開始しました。アイデアエージェント「レモ」による事業案の生成に加え、事業構築メンター「ノベ」が仮説検証から事業化までの相談相手となる機能を備えています。

同サービスは2026年5月のβ版提供開始以降、消費財やIT・通信など多様な業界で活用されてきました。今回の刷新では、アイデア創出後の仮説検証が進まないという課題に対応し、事業案の構築から顧客インタビューの準備までを支援する体制を整えています。


レモノベーションでは、4つのステップに沿って新規事業の立ち上げを進めます。
第1ステップでは、アイデアエージェント「レモ」が自社の強みや想い(ビジョン・志)、社会課題をヒアリングし、複数の事業案を提示します。プロンプト作成のスキルは不要で、市場規模や競合情報には出典URLが付与されます。
第2ステップでは、選定した事業案をもとに、PowerPoint形式の事業企画書とExcel形式の損益計算書(5年・60ヶ月)を出力します。企画書のたたき台は最短5分で出力可能で、エレベーターピッチや市場規模(TAM/SAM/SOM)、PEST分析、ビジネスモデルキャンバスなどが含まれます。

第3ステップでは、事業構築メンター「ノベ」が、アイデア創出から拡大準備までの6段階に沿って壁打ち相手を務めます。さらに第4ステップでは、生成したAIペルソナに対して模擬インタビューを実施し、実際の顧客へヒアリングを行う前に仮説や質問内容を点検できます。

1ヶ月で顧客インタビューまで進めるトライアルプラン
新たに受付を開始したトライアルプランは、スタータープラン(6ヶ月・12ヶ月)の契約前に、自社の事業案を用いて1ヶ月間利用できるプランです。料金は10万円(税別)で、利用人数は3名までとなっています。

利用可能な機能はスタータープランと同様で、レモやノベとの対話、企画書や損益計算書の出力、AIペルソナへの模擬インタビューが含まれます。お申込みから3営業日でアカウントが発行され、トライアル料金はスタータープランの初期費用に充当できます。




想定される進行スケジュールとして、1週目に事業案作成と企画書出力、2週目に質問項目の決定とAIペルソナへの模擬インタビュー、3〜4週目に実際の顧客候補へのインタビューと事業案のブラッシュアップを行う流れが提示されています。
利用実績と組織における活用方法
2026年6月に行われたユーザーアンケートでは、利用者の80%が「レモノベがなかったら、できなかった・時間がかかった」と回答しています。社内アイデアコンテストでの応募フォーマット統一や、事業開発チームでの日常的な検討業務、研修・ワークショップ、アクセラレータープログラムなどでの活用が想定されています。
代表取締役の假谷洋平は、企画書作成後の相談相手を求める利用者の声を受けてメンター機能を設けたとし、「新規事業開発を内製化できる組織、新規事業を開発できる人材を、お客様と一緒に増やしていきたいと考えています」と述べています。
料金プランとセキュリティ仕様
料金体系およびセキュリティの概要は以下の通りです。
- トライアル(新設):1ヶ月 10万円(税別)/3名まで(トライアル料金はスターターの初期費用に充当可)
- スターター(6ヶ月プラン):初期費用10万円/月額10万円/5名まで
- スターター(12ヶ月プラン):初期費用5万円/月額9万円/5名まで
- オプション:ワークショップ/メンタリング/全社展開プラン(お見積り)
セキュリティ面では、顧客ごとに分離された環境で管理され、認証アプリ(TOTP)による2段階認証を採用しています。入力データはAIモデルの学習には使用されず、Microsoft Azure(東日本)のサーバーで保管されます。
申し込みおよび問い合わせは、サービスサイト(https://www.lemonovation.com/)にて受け付けています。
本記事はペースメーカーズ株式会社の発表をもとに作成されています。
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