NPO法人 本の学校、出版流通を問うシンポジウムを2026年11月15日に開催へ
NPO法人 本の学校は、2026年11月15日(日)にきゅりあん(品川区立総合区民会館)6F大会議室にて出版流通をテーマとしたシンポジウムを開催する。日本経済新聞の「書籍取次『本もう運べない』」報道など出版の根幹が揺れるなか、現場から生まれる新しい動きを取り上げ持続可能性を問い直す。プログラムは基調講演とディスカッションの二部構成で、終了後には交流会も行われる予定となっている。
出版流通の課題と現場発の取り組み
出版流通の危機が可視化され、価格高騰や物流の逼迫、利益配分の見直しといった問題が生じるなか、現場では新たな取り組みが進められている。
京都・誠光社の堀部篤史氏は独立書店による「独立書店ネットワーク」を立ち上げ、書店同士の連携や出版社との直接取引を推進している。また、書店が主体的に仕入れを行うモデルを探るNICリテールズの野上由人氏や、取引や価格の課題を発信するパイ インターナショナル社長・三芳寛要氏も、それぞれの立場から出版の持続可能性を問い直している。本シンポジウムでは、これら3氏による取り組みの紹介や問題提起が行われる。
シンポジウムは二部構成で実施される。第一部の基調講演(各20分)は14:00-15:10に行われ、堀部篤史氏、野上由人氏、三芳寛要氏が登壇する。
休憩を挟んで行われる第二部のディスカッション(15:25-17:00)では、『書店再興』の著者・清野由美氏がコーディネーターを担当する。登壇者として基調講演の3氏に加え、ブックスキューブリック/本の学校理事の大井 実氏、長崎書店/熊本県書店商業組合理事長/本の学校理事の長﨑健一氏が参加する。シンポジウム終了後には交流会も開催される予定である。
開催概要と参加申込み
- 日時:2026年11月15日(日)14:00-17:00(13:30開場)
- 会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)6F大会議室(https://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/access.html )
- アクセス:JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線 「大井町駅」 徒歩約2分
- シンポジウム参加費:(第1部~第2部共通):3,000円
- 交流会参加費:6,000円
- 備考:当日は会場参加のみとなり、参加申込者には後日アーカイブ動画が配信される予定。学生は無料となるが、社会人学生は除かれ、現地での学生証提示が必要となる。
参加申込みは、EventRegistの専用ページ(https://eventregist.com/e/honnogakko_20261115 )にて受け付けている。
団体概要
- 団体名:NPO法人 本の学校
- 所在地:鳥取県米子市新開2-3-10
- 公式サイト:https://www.honnogakko.or.jp/
本記事はNPO法人 本の学校の発表をもとに作成しています。
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