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コミュニケーション活性化に向けた「ワークプレイスダイニング」として社員食堂を新設

オカムラがラボオフィスWe Labo内に社員食堂Shallweを開設

CATEGORY: ビジネス

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、コミュニケーションの活性化に向けた新たな働く場として、ラボオフィス「We Labo(ウィラボ)」(東京都千代田区)内に、社員食堂「Shallwe(シャルウィー)」を2026年9月に開設しました。

食を通じて部門や役職を越えた交流を促す「ワークプレイスダイニング」として整備された施設です。「ごいっしょに、食もひらめきも」をコンセプトに掲げ、現在6フロアに展開している「We Labo」において、部門やフロアを越えた社員の交流を促す場として機能します。

開設の背景と意識調査の結果

人的資本経営の浸透や、食事の現物支給に係る所得税の非課税限度額引き上げを背景に、企業内食堂は福利厚生の一環から企業価値につながる人的資本投資へと変化しています。さらに、ハイブリッドワークの浸透やAIの普及など環境が変化するなか、オフィスには社員の交流や協働を促す役割が求められています。

同社が実施した「働き方・働く場に関する意識調査 2026」によると、出社時に昼食を社内の人と食べる人の78.6%が食事を共にすることは組織の一体感や連携に効果があると回答し、74.6%がパフォーマンスに効果があると回答しました。また、1人で食べる人の半数以上もどちらも効果があると回答しています。

一方で、ビルテナントのオフィスでは厨房設備の設置条件や費用、運営面の負担が社員食堂導入のハードルとなるケースや、簡易的なカフェ形式では提供メニューや利用法が限られる課題があり、空間づくりと食事提供の両面での工夫が求められていました。

オカムラは、社員食堂を社員同士の交流や学び、共創につながる新たな場と捉え、食をきっかけに人が集まる「ワークプレイスダイニング」としての空間づくりを提案しています。

今回開設された「Shallwe」では、厨房設備の設置条件や運営負担に対応するため、セントラルキッチン方式を採用しました。食事の調理と食器の洗浄を外部のセントラルキッチンで行い、現地では主に再加熱して提供することで、一部の厨房設備を省略・簡易化しています。あわせて、換気・給排水・電気設備の整備や、共用部へのにおい対策なども実施しています。

多様な交流を促すフロア設計と多彩なエリア

フロアの広さは約726㎡、席数は104席で構成されています。食事や休憩、打ち合わせなど異なる目的で訪れた社員の動線が重なり合うよう計画されており、自然な交流を促す空間設計が特徴です。

フロア内には以下のような多様なエリアが設けられています。

  • Shallwe Dining/Shallwe Kitchen/Shallwe Coffee:映像・音響・配信設備を備えたダイニングスペースと、スペシャリティコーヒーや軽食などを一日を通して提供する有人運営カフェ
  • Shallwe Music:アナログレコードやDJブースを備えたバーカウンター
  • Shallwe Table/Shallwe Salon:執務デスクよりコンパクトな寸法のテーブルを配置したエリアや、一枚板のテーブルやソファ、ミニバーを設けた空間
  • Shallwe Library/Shallwe Corner:テーマごとに選定した書籍を配置したライブラリーや、景色を望める半個室スペース

ラボオフィス「We Labo」は、「人が活きる社会の実現」をめざし、個性同士のつながりによるアイデンティティ「Wedentity(ウィデンティティ)」を実践する働き方を実験・検証する場として2022年に設置されました。当初の3フロア(24・25・26階)から2026年5月に2フロア(14・15階)を増床し、13階の「Shallwe」開設によって6フロア体制となりました。

オカムラは今後、「We Labo」での実践を通じて食を介したコミュニケーションなどの知見を蓄積し、企業の課題やオフィスの特性に応じた空間づくりの提案に活かしていく方針です。

社員食堂「Shallwe」の概要

  • 名称:Shallwe(シャルウィー)
  • 面積:約726㎡
  • 席数:104席
  • 食事・カフェ提供:ボンディッシュ株式会社
  • ウェブサイト:https://www.okamura.co.jp/facility/shallwe/

本記事は株式会社オカムラの発表をもとに作成されています。

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