山口県よろず支援拠点が11月26日に第3回経営力パワーアップDay開催へ
山口県よろず支援拠点は、2026年11月26日(木)にKDDI維新ホール(山口市小郡令和)において、中小企業事業者および支援機関を対象とした経営支援イベント『第3回経営力パワーアップDay』を開催する。
本イベントのテーマは『ゲンバから考える「価値」と「伝える力」』で、原材料の高騰や人手不足といった課題に直面している中小企業が、時代の変化を乗り越えて選ばれる企業となるためのヒントを提供する。参加費は無料で、定員は第1部が各回20名(要予約)、第2部が100名となっている。




基調講演には、あさひ製菓株式会社の代表取締役社長である坪野恒幸氏が登壇し、「値上げには、勇気だけしかない!」をテーマに、自社の改革事例や取引先との関係構築について語る。山口銘菓「月でひろった卵」をはじめ多角的なブランド展開を手掛ける同社において、職場環境の整備やパッケージ刷新、SNS発信などの改革をどう決断し、社員や取引先を巻き込んできたのかについて、坪野社長の経営の実践が紹介される。
第2部ではさらに、京都府よろず支援拠点チーフコーディネーターの賀長哲也氏によるセミナー「京都に学ぶ!地域の「価値」を「買いたい」に変えるインバウンド戦略」や、公正取引委員会企業取引課長柴山豊樹氏による「公取委が解説!収益力向上に役立つ取引ルール」の制度解説も行われる。
価格転嫁とAI活用をテーマにした午前のセミナー
第1部の午前セミナーは10:00~12:00に開催され、価格転嫁とAI活用を取り上げた2つの講座が実施される。
- 「お値段以上」を実現する価格転嫁の極意(10:00~):講師は山口県よろず支援拠点コーディネーターの上村紀子が務め、値上げしても選ばれ続けるための価値の見つけ方や伝え方を解説し、利益率と顧客満足を同時に高める実践策を提示する。
- 最新AI活用!生産現場の課題を解決する導入支援(11:00~):講師は山口県よろず支援拠点サポーターの河口隆が務め、人手不足とノウハウ継承を突破するため、現場主導で成果を出すAIツールの事例を紹介する。
開催概要と申込方法
本イベントの開催概要および申し込みに関する情報は以下の通りである。
- 日時:2026年11月26日(木)第1部10:00~12:00 第2部14:00~16:30(13:00受付開始)
- 会場:KDDI維新ホール2F 201(山口県山口市小郡令和1丁目1-1)
- 参加対象:中小企業事業主&従業員の皆さま、中小企業支援機関の皆さま
- 定員:第1部各回20名(要予約) / 第2部100名
- 参加費:無料
- 主催:山口県よろず支援拠点(公益財団法人やまぐち産業振興財団内)
- 後援:山口県商工会議所連合会、山口県商工会連合会、山口県信用保証協会、山口県中小企業団体中央会 ※五十音順
参加申込は、チラシ掲載の二次元コードよりフォームにアクセスして入力するWeb申込のほか、チラシ裏面の参加申込書に記入のうえFAX(083-902-5244)にて送信する方法が用意されている。
山口県よろず支援拠点について
主催の山口県よろず支援拠点は公益財団法人やまぐち産業振興財団内に設置されている。よろず支援拠点は国が設置した中小企業・小規模事業者向けの無料の経営相談窓口で、全国47都道府県に設置されており、原則無料で何度でも利用できる。
売上・拡大、資金繰り改善、創業、事業承継など中小企業が抱える経営上のさまざまな課題に対し、山口県では29名の専門家がワンストップで相談対応や具体的な解決策の提案、フォローアップを行う。2026年4月からは中小企業の生産性向上を後押しする「生産性向上支援センター」も全国に設置され、人手不足や設備投資などを支援している。
本件に関する問い合わせは、山口県よろず支援拠点の水岡・藤山(電話:083-902-5959、メール:info@yorozu-yamaguchi.go.jp)で受け付けている。





本記事は山口県よろず支援拠点の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



