パーソルホールディングスがLoglass 人員計画を導入 5ヵ年計画を初策定
株式会社ログラスは、同社が提供する「Loglass 人員計画」を導入したパーソルホールディングス株式会社の導入事例インタビュー記事を公開した。パーソルホールディングスでは、複雑化した表計算ソフトによる人員・人件費計画の運用を見直し、人件費予算の精緻化を進めて初の5ヵ年人件費計画の策定を実現した。
導入の背景と直面していた課題
パーソルホールディングスは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げ、”はたらくWell-being”創造カンパニーを目指してグループ事業会社を統括する持株会社である。
同社のグループ人事本部 HD(ホールディングス)人事部では、ホールディングス単体約800名の人員・人件費計画について、複雑化した表計算ソフトを併用して運用していた。マクロや関数の可読性に課題があり、数字の確からしさを証明するために多くの時間を費やしていた。
具体的には、表計算ファイルを各本部へ配付・回収して運用していたため、可読性の低いマクロや関数への依存から、ホールディングス人事側での集計作業に月10時間超を要していた。また、各本部での投入前の元ファイル整備や投入後のデータ照合にも時間を要するなど、属人的かつ複雑化した運用が続いていた。
導入後の成果と業務プロセスの改善
「Loglass 人員計画」の導入を契機に、同社は人件費予算の見直しから月次フォーキャスト(予算に対する見通しを月次で更新する運用)の定着、さらに初の5ヵ年人件費計画の策定に至るまで、人員計画の高度化を段階的に進めた。
導入によって得られた主な成果は次の通りである。
- 集計工数の削減:ホールディングス人事における集計作業時間を月10時間超から約5時間へとおよそ半減させた。
- 予算の精緻化:深夜勤務手当の予算化や、法定福利費・時間外・昇給昇格ロジックの精緻化を実施し、全社で年間約2億円分の予算を適切に再構成した。
- 計画精度の向上:全社における予実の乖離を縮小させたほか、初の5ヵ年人件費計画を期限内に策定した。
「Loglass 人員計画」は、企業内に散在する人員情報や人件費データ(予算・見込・実績)の収集・統合・一元管理を効率化し、高度な人員計画と人件費の予実分析を支援するクラウドシステムである。
従業員一人ひとりを紐づけた「バイネーム管理」に対応しており、人件費の自動集計や配賦に加え、採用・退職・異動のシミュレーションといったヘッドカウント増減の計画立案、予算策定ロジックの自動計算機能などを備えている。
関連企業の概要
パーソルホールディングス株式会社
- 代表者:代表取締役社長 CEO 和田 孝雄
- 設立:2008年(平成20年)10月1日
- 本社事業所:東京都港区南青山1-15-5
- 事業内容:労働者派遣事業・有料職業紹介事業等の事業を行うグループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務
- URL:https://www.persol-group.co.jp/
株式会社ログラス
- 代表者:代表取締役 執行役員CEO 布川 友也
- 設立:2019年5月
- 所在地:東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル 9階
- 事業内容:新しいデータ経営の在り方を生み出すDX・AIサービスの企画・開発・販売
- 提供サービス:Loglass 経営管理、Loglass IT投資管理、Loglass 人員計画、Loglass 設備投資計画、Loglass AI IR、AIソリューション
- URL:https://www.loglass.co.jp/
本記事は株式会社ログラスの発表をもとに作成。
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