POTLUCK AWARD 2026でsatoyado くぼつがグランプリを獲得
三井不動産株式会社と株式会社ユーザベースは、地域経済創発に資する取り組みを表彰する「POTLUCK AWARD 2026」を東京ミッドタウン八重洲にて開催しました。全国から集まった213件の地域プロジェクトの中から選抜された13組がプレゼンテーションを行い、611名の来場者が見守る中で各賞を決定しました。審査の結果、高知県土佐清水市の「satoyado くぼつ」がグランプリを獲得しました。
全国213件から選ばれた13組が最終プレゼンに登壇
「POTLUCK AWARD」は、三井不動産株式会社が推進する地域経済創発プロジェクト「POTLUCK YAESU」の一環として実施されているアワードで、今回で3回目の開催となります。分野や産業領域を問わず、地方創生や地域経済の新たな可能性を示す取り組みを対象としています。
書類審査を経て選出された13組が会場で最終プレゼンテーションを実施し、自治体関係者、企業経営者、地域プレイヤーなどの有識者が審査員を務めました。会場ではアワード表彰のほか、トークセッションや展示コーナー、フードブースなども展開されました。

グランプリには、高知県土佐清水市の「satoyado くぼつ」(取り組み名:漁師町をまるごと宿に。住民とともに育む空き家活用分散型ホテル「satoyado くぼつ」)が選ばれました。
人口約350人の窪津地区において、集落内の空き家3棟を改修し、一棟貸しの分散型ホテルとして2024年に開業した事業です。窪津共同大敷組合組合長で現役漁師の林千博氏が運営を担い、釣りや魚おろし、定置網の手伝い、朝の水揚げ見学など漁村の日常を体験価値として提供しています。ハーフDIYにより1棟あたり約300万円から開業し、少人数で運営費を抑えながら自走できる事業モデルを構築している点や、地域を思う姿勢が高く評価されました。

準グランプリには山口県長門市の長門湯守株式会社
準グランプリには、山口県長門市長門湯本温泉の長門湯守株式会社(取り組み名:長門湯本の元湯 恩湯再生 ~地域固有のパブリックな生活文化づくりへ~)が選ばれました。

同社は、行政・金融・寺院・民間の連携のもとで2020年に公衆浴場「恩湯」の民設民営化を実現しました。温泉街の核として2024年度より2年連続で単年度黒字化を達成したほか、温泉街に15以上の店舗・事業が誕生する契機をつくりました。経済性と地域貢献性の両面を実現した点が評価されています。
イベントの開催概要および最終審査員は以下の通りです。


- 主催:三井不動産株式会社
- 共催:株式会社ユーザベース(NewsPicks)
- 日時:2026年9月2日 13:00~21:00
- 会場:東京ミッドタウン八重洲カンファレンス(4・5階)
最終審査員(五十音順)
- 石元 玲氏(ちゅうぎんキャピタルパートナーズ株式会社 取締役)
- 木下 斉氏(一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス 代表理事)
- 小原 嘉元氏(株式会社和多屋別荘 代表取締役)
- 島田 由香氏(一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事 / 株式会社YeeY 共同創業者・代表取締役)
- 林 千晶氏(株式会社Q0 代表取締役)
本記事は三井不動産株式会社の発表をもとに作成しました。
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