fluctがTCL ADSと提携 テレビ向け広告の取引を開始
株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社でパブリッシャーグロース支援事業を展開する株式会社fluctは、グローバル家電メーカーTCLグループのメディア・広告事業を担うFFALCON OVERSEAS MARKETING LIMITED(TCL ADS)と提携した。これにより、TCL ADSが保有・OEM供給するテレビ向けのディスプレイ広告およびインストリーム広告の取引を開始した。
fluctはTCL ADSの日本ローカルSSPとして初めて採用され、日本のDSPおよび広告代理店は、同社のコネクテッドTV(CTV)在庫をPMP(Private Marketplace)およびプログラマティック取引を通じて直接買い付けることが可能になる。
協業の背景と日本ローカルSSPとしての参画
CTV広告は大画面かつ高画質な視聴体験やリビングルームでの接触、ストリーミング特有の高いブランドセーフティの確保など固有の価値を持ち、テレビ視聴のオンライン化に伴ってブランド広告予算の重要な出稿先として存在感を高めている。
こうした流れのなか、TCL ADSはソニーとの合弁会社設立を通じて日本市場への本格参入を決定した。今回の提携は、TCL ADSの日本進出に伴う広告事業領域での先駆けとなるパートナーシップとなる。
TCL ADSが保有する広告在庫と取引の概要
本提携により、TCL ADSが独自展開するCTVアプリ「TCL CHANNEL」や動画配信アプリ「MovieArk」を含むテレビ向け広告在庫が、fluct SSPを経由してPMPおよびOpenRTBによるプログラマティック取引で購入可能となった。広告在庫規模はグローバル全体で月間200億imp以上、日本国内で月間約1億impにおよぶ。
インストリーム動画広告に加え、TV起動時のランチャー画面やスクリーンセーバー表示時などハイインパクトな広告枠にも対応する。今後は日本国内での取引実績をもとに、グローバル規模でのTCL ADS広告在庫の取り扱い拡大も推進するとしている。
今後の展望と両社のコメント
fluctは本提携を契機として、CTV領域における接続先の拡大や国内外DSP・代理店向けのプログラマティック取引環境の整備を進める方針だ。
FFALCON OVERSEAS MARKETING LIMITEDの担当者は、提携を通じて高品質なCTV広告在庫を日本国内の広告主や広告代理店に提供できることへの期待を示し、日本のCTV広告市場の発展に貢献していく姿勢を示した。また、株式会社fluct 代表取締役COOの黒田 岳志は、国内パートナーとして選出されたことへの謝意を表し、CTV広告市場全体の健全な拡大に向けてグローバル水準の広告配信基盤の構築に邁進する旨を述べている。
会社概要および問い合わせ先
本提携に関する各社の概要および問い合わせ先は以下の通り。
FFALCON OVERSEAS MARKETING LIMITED
- 代表:Hongwei LI
- 所在地:20/F, Infinitus Plaza, 199 Des Voeux Road C, Sheung Wan, Hong Kong SAR
株式会社fluct
- 代表取締役CEO:藤井 洋太
- 代表取締役COO:黒田 岳志
- 本社所在地:東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー36F
- 設立:2008年6月2日
- 資本金:5,000万円(準備金含む)
- 主要株主:株式会社CARTA HOLDINGS(株式会社NTTドコモ/株式会社電通グループ)
- 事業内容:広告プラットフォーム事業、パブリッシャーグロース事業、コマース支援事業
- URL:https://corp.fluct.jp/
本サービスに関する問い合わせ先
- 株式会社fluct
- TEL:03-4577-1458
- FAX:03-4577-1493
- お問い合わせフォーム:https://corp.fluct.jp/contact
報道関係者問い合わせ先
- 株式会社CARTA HOLDINGS 広報担当
- お問い合わせフォーム:https://cartaholdings.co.jp/contact/pr/form/
本記事は株式会社fluctの発表をもとに作成。
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