ストライド、Mount to CoastのトレイルシューズM1を10月9日発売へ
株式会社ストライドは、超長距離ランニングに特化したパフォーマンス・フットウェアブランド「Mount to Coast」の新モデル「M1」を、2026年10月9日(金)より発売します。M1は、100マイル(約160km)を超える長距離トレイルレースに向けて開発されたオールマウンテン・トレイルランニングシューズです。価格は33,550円(税込)で、全国の取扱店舗および公式オンラインストアで展開されます。
素材技術と構造による耐久性と反発性の両立

M1は、長距離トレイルで求められる課題に対し、ミッドソール素材、フィット調整機構、アウトソールの3つの設計で対応しています。
ミッドソールには、自動車産業向けの高耐久素材に超臨界発泡技術を応用した独自素材「JETCELL™」を採用しました。ブランド史上最高のエナジーリターンと、標準的なPEBAフォームの2倍の構造強度(メーカー公表値であり、シューズの走行寿命を示すものではない)を備えています。

アッパーには耐久性・安定性・速乾性・通気性を持つTPEE混紡糸を採用し、前足部と中足部のフィット感を独立して調整できる「TUNEDFIT™」デュアル・レーシングシステムや補強されたトゥボックスを搭載しました。アウトソールにはVibram社の「Megagrip」ラバーに加え、30%の軽量化を実現する「Litebase」、グリップ力を最大25%向上させる「Traction Lug」を組み合わせています。

過酷なレース現場で重ねられた18か月の実証開発

M1は18か月の開発期間中、プロトタイプの段階から実際のレースに投入されて知見が集められました。
2025年には、アメリカの200マイル超レース3戦を走る「Triple Crown of 200s」でマヌ・ヴィラセカ(Manu Vilaseca)選手が初期プロトタイプを着用し、女子記録を29時間以上更新しました。ヴィラセカ選手は「状況が複雑になったとき、速く走らせてくれるのは安定性です」とコメントしています。


2026年6月の「Western States 100」ではキャニオン・ウッドワード(Canyon Woodward)選手が14時間45分で8位に入りました。さらに同年9月、距離336km・累積標高24,000m超のイタリア・アルプスのレース「Tor des Géants」において、ヴィラセカ選手がM1を着用して336.1kmを完走し、82時間31分で3位を記録しました。なお、これらの成績は着用選手の競技結果であり製品の性能を保証するものではないとしています。

M1の製品仕様



M1の主な仕様は以下の通りです。
- 価格: 33,550円(税込)
- 推奨シーン: 超長距離(100マイル〜)、テクニカル・テレイン
- 重量: 280g(USメンズ9インチ)
- アッパー: TPEE混紡糸
- ミッドソール: JETCELL™
- アウトソール: Vibram® Megagrip + Litebase + Traction Lug
- スタックハイト: 38mm/34mm(4mmドロップ)
- カラーオプション: OATMEAL(オートミール)、MOSS(モス)
本記事は株式会社ストライドの発表をもとに作成。
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