大和証券、札幌市が発行予定のグリーンボンドを全国窓口で販売へ
大和証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 荻野明彦)は、札幌市が最速2026年11月に発行を予定するグリーンボンドについて、全国の窓口で取り扱いを行う。北海道内2か所(うち札幌市内1か所)の支店をはじめとする各窓口で購入を受け付ける。購入対象は全国の法人投資家で、発行額は50億円を予定している。
調達資金の使途と環境への取り組み
札幌市として3回目のグリーンボンドとなる本債券の調達資金は、同市が実施する「LED化推進事業」や「市有施設、市管理施設の新築・改修」などの取り組みに活用される予定となっている。
札幌市は第2次札幌市環境基本計画を策定し、「次世代の子どもたちが笑顔で暮らせる持続可能な都市『環境首都・SAPP‿ RO』」を2050年の将来像として見据えている。その取り組みの一環として、令和5年度に同市初となるESG債のサステナビリティボンドを発行し、令和6年度および令和7年度にはグリーンボンドを発行した。今年度も継続して発行することで、2030年までのSDGs達成や脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めるとしている。




法人投資家による投資表明の仕組み
本債券は1,000万円から購入が可能で、購入した法人投資家は投資表明を行える。投資表明とは、本債券が目的とするプロジェクトの意義に賛同し、債券を購入した旨を公表することを指す。表明を行った法人投資家の名称は、後日、札幌市ホームページで紹介される予定となっている。
本債券の概要
配信時点で予定されている債券の概要は以下の通りである。今後変更となる可能性がある。
- 年限:5年(満期一括償還)
- 発行額:50億円
- 各公債の金額:1,000万円
- 発行時期:令和8年 最速11月(予定)
- 主幹事会社:SMBC日興証券株式会社(事務)、大和証券株式会社
- 適合性評価:第三者機関である株式会社格付投資情報センター(R&I)より、国際資本市場協会(ICMA)による「グリーンボンド原則2025」等の適合性について評価を取得(https://www.city.sapporo.jp/zaisei/shisai/documents/spo.pdf)
- 購入対象:法人投資家
本記事は大和証券株式会社の発表をもとに作成。
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