DATUM STUDIO、産総研のSnowflake導入支援 1兆レコード解析を実現
DATUM STUDIO株式会社は、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)のゼロエミッション国際共同研究センターに対し、Snowflake AIデータクラウド(Snowflake)の導入を支援したと発表した。この支援により、産総研において1兆レコードのデータ解析が実現した。
導入の背景と課題
産総研のゼロエミッション国際共同研究センター データ駆動型社会システム研究チームでは、スマートメーターをはじめとするエネルギー関連の大規模な時系列データを活用し、データ駆動型の社会システム研究を進めている。
扱うデータ量は数十億から数百億レコードに達しており、今後1兆レコード規模への拡大が見込まれる中、従来のオンプレミス環境では対応が難しい状況となっていた。これを受け、フルマネージドで拡張性を持つSnowflakeの導入が決定され、DATUM STUDIOが支援を担当した。
支援内容とセキュリティ対策
DATUM STUDIOは、要件定義から基盤設計と構築、データ取り込みの最適化に至るまで、導入プロセスを一貫して支援した。
基盤構築においては、情報漏洩リスクを抑えるためSnowflakeをインターネット上に公開せず、AWS PrivateLinkやVPNを用いたプライベートネットワーク構成を採用し、セキュアな環境を整えた。
AI活用による解析時間の短縮
現在、同センターではAIコーディングエージェント「Snowflake CoCo」を活用してデータ解析を行っている。これにより、従来は6時間程度を要していた大規模解析が30分から1時間程度に短縮されるなど、研究効率が向上したとしている。
DATUM STUDIO株式会社 会社概要
- 所在地:東京都目黒区下目黒1-8-1 目黒アルコタワー16F
- 代表者:代表取締役社長 武智 壮平
- 事業内容:データ・AI活用に関するコンサルティング、データ分析、機械学習モデル開発、データ基盤・システム開発、AIシステム・アプリケーション開発、定着・活用支援
本記事はDATUM STUDIO株式会社の発表をもとに作成しています。
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