データスプリング、中東・北アフリカ3か国の価値観や暮らしに関する調査結果を発表
株式会社データスプリングは、中東・北アフリカ3か国(モロッコ、エジプト、トルコ)の有職者を対象に実施した、生活者の価値観や暮らしに関する自主調査の結果を発表した。
全3回シリーズの第二弾となる今回の調査では、これらの国の生活者が何を重視し、どのように働き、暮らしの中で何を選んでいるのかについて、国ごとの違いを明らかにしている。
人生で重視する価値観は「健康と安全」が最多、次点で国ごとに差異
人生で最も重視するものを尋ねたところ、3か国共通で「健康と安全」が最も多く選ばれ(30〜44%)、特にモロッコは44%となった。

一方、次に多く選ばれた項目は国によって分かれた。モロッコ・エジプトは「経済的な安定」26〜29%が続いたのに対し、トルコは「家族や親しい人との時間」26%、「自由・自主性」15%が高く、情緒や自律に関する項目が上位となった。
残業への意識は対照的、エジプトは肯定派が過半数に対しトルコは否定派が64%


残業に対する意識について、実際の残業時間は3か国とも「週1-3時間」「残業なし」が中心で大きな差はみられなかったものの、意識面では違いが表れた。


エジプトは「やや残業したい」33%を筆頭に肯定派が計55%と3か国で最多となった一方、トルコは否定派が計64%と最も高い結果となった。

食事は休日に外食へシフト、家電の機械化度はトルコが進展
食事の調達方法では、平日は3か国とも自炊が中心であるものの水準に差がみられ、夕食の自炊率はトルコ69%、モロッコ46%に対し、エジプトは28%にとどまった。休日は3か国とも外食が増加し、平日「自炊」から休日「外食」への切り替えが共通して確認された。
自宅で保有している機器については、スマホ、冷蔵庫、テレビ、洗濯機は3か国とも9割前後で普及している。一方で、掃除機はトルコ85%に対しエジプト75%、モロッコ46%となり、食器洗い機もトルコ85%に対し他2か国は35〜37%にとどまるなど、家事の機械化において国ごとの差がみられた。
調査概要と会社概要
今回の調査概要および発表元の情報は以下の通り。
- 調査手法:ウェブ調査(定量調査)
- 対象国:モロッコ/エジプト/トルコの3か国(対象国全土)
- 対象者条件:男女20-44歳、有職者(Z世代=20-29歳、Y世代=30-44歳)
- サンプル数:3か国計1,115ss(モロッコ 363ss/エジプト 413ss/トルコ 339ss)※性年齢の人口構成に合わせウエイトバック集計対応
- 設問数:スクリーニング設問8問、本調査設問22問
運営会社情報
- 会社名:株式会社データスプリング
- 所在地:東京都千代田区
- 代表者:代表取締役CEO 細野 智裕
- URL:https://ja.d8aspring.com/
- 問い合わせ先:jpmarketing@d8aspring.com
本記事は株式会社データスプリングの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



