CommerceXホールディングスが広島市に防災備品2,539,000円相当寄附
CommerceXホールディングス株式会社は、企業版ふるさと納税を活用し、広島市に2,539,000円相当の防災備品を寄附した。寄附された品目は、グループ会社のスツーレ株式会社が開発した防災ブランド「stoole」の非常用トイレや簡易トイレなどである。2026年9月28日には広島市役所で感謝状贈呈式が行われ、戸田祐二副市長から感謝状が贈られた。
寄附の背景と帰宅困難者対策
大規模災害で公共交通機関が停止した場合、通勤や通学、観光で訪れていた多くの人が帰宅困難となる。一時滞在施設では断水や停電によりトイレや照明が使用できなくなることが課題となっており、過去の災害ではトイレを控えるために水分補給を制限し体調を崩す例も報告されている。
広島市は帰宅困難者対策を推進しており、同社は企業版ふるさと納税を通じてこの取り組みを支援した。同社代表取締役の佐藤秀平が幼少期を広島市で過ごした経緯もあり寄附が実現したもので、寄附品は帰宅困難者の一時滞在施設で活用される予定となっている。
寄附の概要


- 寄附先:広島市
- 制度:企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)
- 目的:帰宅困難者対策の推進
- 寄附額:2,539,000円相当
- 寄附品:非常用トイレ3万回分、簡易トイレ100基、簡易トイレテント100張、非常用ライト 100個
- 製品:防災ブランド「stoole」
※スツーレ株式会社は2026年10月1日付のグループ内の組織再編に伴い、BrandX株式会社に吸収された。

感謝状贈呈式の開催
2026年9月28日(月)、広島市役所本庁舎10階の市長公室で感謝状贈呈式が開催され、戸田祐二副市長から佐藤秀平代表取締役へ感謝状が手渡された。式の様子は中国放送(RCC)の「イマナマ!」(2026年9月28日放送)でも放送された。
出席者は以下の通り。
- 広島市:戸田祐二副市長、塩谷則夫 危機管理担当局長ほか
- CommerceXホールディングス:佐藤秀平 代表取締役、伊藤雪之丞 執行役員 営業推進室長
佐藤代表取締役CEOは、1歳から小学校入学までと小学4年生から中学卒業までを広島市の西区と安佐南区で過ごしたことに触れ、「大人になって、こうした形で地元に恩返しができたことを大変うれしく思っています」とコメントした。また、企業や商業施設などでの備蓄はまだ十分に進んでいないとの見解を示し、今後は自治体や地域企業と連携しながら企業備蓄の輪を広げていくとしている。
会社概要
- 会社名:CommerceXホールディングス株式会社
- 代表者:佐藤 秀平
- 設立:2025年10月1日
- 本社:大阪府吹田市豊津町9-22-7F
- 東京支社:東京都港区赤坂2-11-1 DeLCCS溜池山王8F
- 福岡支社:福岡県福岡市中央区天神1-10-20 天神ビジネスセンター6F
- URL:https://commercex.co.jp/
本記事はCommerceXホールディングス株式会社の発表および広島市発表資料(9月18日発表「広島市へのCommerceXホールディングス寄附について」)をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



